野球から帰ってから丸2日何もできなかった。

そんなときに電話がかかってきたのだが、出る気力もなくてそのままにしていた。

次の日、先日会った人から連絡だったので、慌てて返答をした。

答えは辞退させてもらうということにした。


理由はまだ、体調が万全ではないと言うこと。

なぜか次の通院の時に先生に聞いてみてほしいといわれた。



次の通院予定が明後日。すべてを話してみようと思いその日を迎えた。




しかし、話をしようとしたのだが、先生はすべてをわかっていたかのように

「投薬の種類を増やして見ましょう。復帰は延長です」

と言われた。


その薬を飲んでからというもの、午前中から外に出られることが増えてきた。

もって4時間くらいだが、いろいろ欲しいものが増えてきた。

新しいパソコン、遊びようにジャケット、そして、今このブログを書いていくためにワイヤレスキーボードなどなど。

まだ、欲しいものはあるが、この先傷病手当金がどのくらいはいるかわからないので、あまり高額商品には手を出していない。



そんな矢先。電話が鳴った。

内容は、復職先の話だった。

しかも、今の会社に移籍した時にお世話になっていた営業所からだった。

正直うれしかった。本当はそこで仕事をしたくて移籍したのに、全く違う部署での仕事

しかも適応障害になるほどで、今の会社に戻りたくないとまで思っていたのだが、営業所から、2度も助けられる

なんて言うことがあるだろうか?

1度目は別の会社にいたときに初めて出会ったのだが、ものすごくよくしてくれて入れなくなって相談したときに、今の会社を

薦めてくれた。そして今回適応障害になってまた手を差し出してくれた。しかも「奪還作戦」なんて言われてふと思ったのが、

安土桃山時代の信長・秀吉・家康らの信頼が厚かった名軍師・黒田官兵衛を連想してしまった。


そのこともあって、転職先へは再度辞退の連絡をすることにした。その後、急に力が湧いてきて部屋の片付けをしようと努力しながらこのブログをかいている。