次女 期末テスト期間中、お家に篭って勉強中 ↑保健体育の教科書から

 

 

 高校1年生の次女 2日前から期末テスト期間突入。

 

中間テストの結果が芳しくなかったので

 

今回は失敗できないからと 自分自身にプレッシャーをかけてるので

 

私が何も言わなくても 自分の部屋に篭って夜遅くまで勉強している。

 

彼女が通っている中高一貫校は 元々姉の高校受験の際に

 

進路相談で見学、相談に一緒に行った時に

 

姉以上に気に入って 中学受験をしたいと言い出した学校だった。

 

その時 次女は6年生で地元の公立の中学に進学する予定を変更して

 

中学受験することを決めて、塾に通いだし受験本番の2月1日までの約7ヶ月間 

 

誰に強制されることもなく コツコツと過去問を解いて中学受験を乗り切った。

 

中学に入学してからは三年間 勉強も部活も手を抜くことなく頑張った。

 

高校進学時も 三つ違いの姉と同じコースに進学すると決めてから

 

チャレンジ受験をして念願のコースに合格することができた。

 

このコースは95%が 外部生で その半分が帰国子女生。

 

中等部時代 唯一得意科目だった英語も 今のクラスでは平均点しか取れず

 

努力しても報われない、レベルの違いを感じずにいられない。

 

それでも コツコツと投げ出すことなく 期末試験に備えて

 

テスト勉強をする次女のことを 我が子ながらに尊敬する。

 

そんな次女が テスト勉強の合間にぽろっと言った。

 

『 ママ、小林麻央って知ってる? ママと同じ乳がんだったんだって。

 

 ステージ何だったの? ママは大丈夫だよね?』

 

正直 ストレートに聞かれて 私は何一つ答えられなかった。

 

実際 自分が罹患してから知った 乳がんのこと。

 

ステージだけでなく、サブタイプ、顔つき、生存率など

 

調べても調べても断定できるものではない。

 

大丈夫だと思っていても 何年か後に再発してしまう可能性もある

 

常に不安と隣り合わせで、ふとした時に

 

どうして私、ガンに罹患しちゃったんだろう?と 思わない日はない。

 

でも きっと 私だけじゃないんだろうな〜。

 

主人も娘達も 言葉にはしないけれど

 

私と同じくらい、いや私以上に気にしているし 気にかけてくれている。

 

だからこそ 正しい情報を知ることは

 

とても大切なことだと思う。

 

そして 高校の保健体育の授業で 生活習慣病や癌について、

 

色々な病気について学ぶ機会があることに 少し感動した。

 

生きることと病気について

 

考える機会を持つために私は今 こういう試練を受けているのかな?

 

ジブンゴトだけでなく 家族で考えられる機会を与えてもらっているのかな?

 

そして 薬や治療だけでは解決できないガンに関する課題について解決する

 

というビジョンを掲げている会社を発見。

 

自分らしい生き方ができるヒントになればいいな〜。