大人の発達障がいを知る



30年近く


保育士として働いていた私





アラフィフの時に


発達障がいの診断をもらいました。







このブログを読んでくださっている方は


発達障がいの診断を受けた


ぽんこつロボットの保育士を


ハンディーだらけの人と


想像しているかも知れませんね。






発達障がいの事を知ってもらいたくて、


いつも困っていることを書いていますし。






でも、実際は...






診断をもらった後も、


同僚や友達はみんな


「あなたが発達障がい???」


そう驚くだけで、


私の隠れた努力や工夫を聞くまで


誰一人と理解してもらえませんでした。






と言うのも







私、


感覚障害のあるぽんこつな身体以外は


いつも元気な


アイディア満載の


ちょっと個性的な


普通の人として生活してきたんですよね。

 大変だったけど...






自分でいうのもなんですが...






上司にも頼りにされることも多く、


後輩からも慕われながら


バリバリ働いていたので、


あなたが発達障がい???ってなったんだと思います。




↑苦手なダンスだって、


いつも保育のプロらしく


先頭に立って踊っていましたし😊








診断を受けるまでは、


体調を崩すのも、


不整脈だって、


まさか感覚障害が引き起こす症状だなんて考えもせず、


ただの疲れだと思っていたので、


私自身そのまま退職まで


働くつもりでした。







今も元同僚の中には、


働けないから退職したのではなく、


起業する準備をしている


そう思っている人もいるようです😊

    さすがにもうそんな元気はない...💦


退職を決めた理由は...↓








なぜ今回は、


普通に生活してきた事を書いているかというと...






発達障がいだと診断を受けた人だって


サポートがあれば


色々なことにチャレンジできるし、


仕事だって出来る!


そう伝えたかったからです。






私が働いてきたこの30年近くが


その証ですから♪


  





幼稚園教諭や保育士、


保護者の皆さんは、




子どもの発達障がいの研修に参加して


たくさん勉強をしていると思います。





それでも、


大人の発達障がいの話を聞く機会って


少なくないですか?









目の前の発達障がいの子が


大人になったらこうなるかも...と


大人の発達障がいを知ることも


大切だと思うんですよね。





普段接している友達や同僚、


保護者の中にも


困り感を感じていらっしゃる方も


いるかもしれないし。







知っていると知らないじゃぁ


接し方も支援の仕方も変わりますものね。






誰にでも得意不得意があるもの。







あなたの周りの


普通に生活しているように


見える人の中にも、





実は努力と工夫しながら


頑張っている人が


紛れているかも知れませんよ。







ちょっと個性的な人でも


普通に受け入れられ




苦手なことがあっても


お互いにサポートしあえる


世の中になりますように✨




知ることから

     支援が始まる』

やっぱりこの言葉↑が

私の伝えたいことなんだなぁと、

改めて感じている私です。


ぽんこつロボットの保育士

プロフィールページ

https://profile.ameba.jp/me


『発達障がいの世界』を少しでも知ってもらえる機会になればと、ブログを始めました。


ネット世界に疎く、ブログ初心者ですが、読んでいただけると嬉しいです♪


  『知ることから

支援が始まる』



どうぞお付き合いください。


『ぽんこつロボットの保育士』

の名前は、こんな↓ぽんこつ具合から名付けました


このブログは、

発達障がいの当事者として、

発達障がいの子を持つ親として、

そして、

保育士としての視点で書いています。