<これまでの治療の流れ>

・各種検査とタイミング治療(3周期)・・・3ヵ月

・男性不妊の診察と体外受精説明会参加、転院準備・・・2ヵ月

・転院 

・顕微授精1回

 

※陽性判定後、流産に関する記事です。

苦手な方はスルーして下さい。

リアルタイムより少しだけ前のお話です。

 

 

いきなり翌々日に手術が決まり、

手術に対する恐怖はあったものの

いつもの病院、採卵も移植もお世話になっているので

安心感がありました照れ

 

先生との会話は短かったものの、

看護師さんからしっかりと説明があったのも安心ポイントでしたキラキラ

 

また、手術の説明だけでなく「流産になってしまった方へ」

という説明書きも頂くことができました。

 

そこで、手術後の胎児の染色体異常の検査の話、

着床前スクリーニングに関する話、

習慣性流産の血液検査の話(不育症の話)

など細かく聞くことができました。

 

特に夫は、今回の流産の原因を知りたいと思っていたようで、

先生にも質問をしていました。

 

先生からは「原因を調べる方法はないよ」という回答だけでしたが、

じっくりと看護師さんに質問していみると下記2つがあるということが分かりました。

 

①胎児の染色体異常の検査=10万円

②習慣性流産の血液検査=2万円

 

おそらく私の年齢からすると胎児の染色体異常の可能性が高いが、

原因不明の流産も、とても多いとのこと・・・

 

つまり①も②も両方の検査をやって該当せず、原因不明だった

となる可能性も高いということでした。

 

もちろん②の検査の精度にもよるのかなーと思いましたが。

※私の勝手な妄想ではリプロで不育症の検査をするのが、

一番確実に分かるのではないかと思います。

その分費用はかかるとは思いますが・・・・

 

看護師さんの話によると①染色体異常に関しては、

分かったところで対策の方法はない。

そして費用も高いのでおすすめはしないとのことでした。

 

なので、一旦①と原因不明の可能性もあると視野に入れつつ、

リスク回避のため②の習慣性流産の血液検査だけしようと思いました。

 

夫も同じ考えのようでした!

 

②が原因の場合は対策方法があるので、

もし②が原因でも、次回移植のときに対策をしてもらえるので少し安心です。

 

1回の流産で検査するのは、少し慎重すぎるかもとも思いますが、

二度と流産はしたくないので、少しでも可能性があるなら潰したいと思います。

 

ちなみに、着床前診断に関しては、

基本的には日本ではできないので、海外に行くしかない。

関西に1つだけできるところがあるが、受け入れてもらえるかはわからない。

※おそらく大谷レディスクリニックのことだと思いました。

 

と説明がありました。

 

以前から思っていましたが、今回流産をして改めて

「着床前診断が当たり前にできたらなー・・・・・・」と思いました。

 

私は関東に住んでいるのですが、もし大谷レディスクリニックが関東にあったら

転院していたかもしれません。

 

結局、不妊治療をしている人にしか、着床前診断の重要性が分からないのだと思います。