娘の習い事、

長女のソルフェージュ&ピアノ の先生

次女のピアノ の先生 は別です。

なんで姉妹ふたご座が 別々の教室に通っているかは 略します。

以前、次女のピアノ先生は素晴らしい!
と ブログで綴ったことがありますが
パワーみなぎった 先生。
ご指導の言葉には
芯があり、力があり、 説得力もあり
指導者の愛を 感じます。

さて 一方
長女のソルフェ&ピアノ先生
またまた 素晴らしい ハート
一番言える事は
心が綺麗
です。

これも 随分 前に綴ったのですが
長女のソルフェ&ピアノ先生は
バイオリニスト辻久子さんと共演されてます。
今も 辻さんのバイオリン教室で
お仕事を手伝ってもいるとか…

そんな方と お目にかける前は
どんなに厳しい先生なんだろう、
イメージは
アルプス少女ハイジにでる
ロッテンマイヤーさん  でした。

しかし、
お会いすると なんとも
お喋り好きな   優しい大阪のオバチャン

イメージと 全く違いました。
そして
長女のソルフェ&ピアノ先生 との共通点は
大の猫好き猫

ソルフェ&ピアノ先生は
今年の3月まで 桜ちゃんという猫と暮らしてましたが
桜ちゃんは19歳くらいで、最期は老衰で
先生に看取られました。

老猫の桜ちゃん(推定16才の頃)
元 飼い主さんが亡くなり
引き取り手がなく
ボランティアの人が困っていたところ
ソルフェ&ピアノ先生が 引き取ったのです。
3年ちょっと 一緒に暮らしてました。

桜ちゃん、それは それは
先生の愛情いっぱい 注がれ
最期の3年間は
本当に
幸せな猫生 だったことでしょう。


さて、長~くなって 申し訳ないです。

先日、長女が ソルフェージュ&ピアノを
終え 自転車で帰ろうとしたら
仔猫が ミーミー鳴いて いたそうです。

連れて帰ろうと 捕まえようとしたところ
自転車が倒れてしまい
仔猫は 驚いて 逃げていってしまったそうです。

その週は諦め、
翌週 のソルフェージュ&ピアノレッスンに
洗濯袋持参で 行きました。

長女が
レッスンで 先生に その話をしたらしいです。

そのレッスンが終わって
長女は仔猫探をしてたら
ソルフェージュ&ピアノ先生が 急いでやってきて
一緒に探してくれました。
結局 見つからなかったのですが
寒い中 わざわざ出てきて
一緒に探して下さる  なんて 有難いえーん

おまけに 暗い時間だったため 心配して
遠いのに歩いて 長女を 送ってくれました。

帰って その話を聞いて
すぐお礼を言いました。

あのソルフェージュ&ピアノ先生
困ってる人を見たら 見て見ぬ振りできない

ましてや 自分の生徒なら 尚のこと。

それも 『猫 』ときたら じっとしていられない。

そんな先生。

だから 長女は
ピアノを全く練習しないくせに
『絶対 辞めたくない』 と言い張る。

そぅよね、
話は面白いし
本当に 優しいし
こんな楽しい先生と お別れするなんて
考えられないだろうな。

ピアノの練習は 全くしないけど。

私も 先生のお顔を見るのはご無沙汰していますが
先生と別れるのが やっぱり辛いわね。

ろくにピアノしないから レッスン料ムダだけど

先生と過ごす時間料 として支払うことに
します。


… それで

…  いいのかな?


長女が大人になって
ソルフェージュ&ピアノ先生の存在は
きっと
影響  大きい 。

だから 、 まっいいか♪
貴重な時間だと 思う。

そのためにも
私は  パート頑張ります筋肉

自分の人生を振り返り
恩師との大切な出逢いは少なかったけど
今の自分があるのは あの恩師のお陰
と思える人はいます。

だから こそ
大切にしてあげたい。



長い文章となりました。

お付き合い下さった方、
最後まで
ありがとうございました。