プラド美術館所蔵 ゴヤ-光と影- | ぽんこからのエアメール

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愛媛から出てきてはや○年!
京阪神を中心に、日々の出来事をつづっていたら2011年春に
〝花のお江戸〟にお引越し。
しかーし!2012年3月にふたたび阪神間に舞い戻ってまいりました。
Ponkoの目を通した日常を、どうぞお楽しみくださいませ☆

現在、東京上野の国立西洋美術館 で開催されている


「プラド美術館蔵 ゴヤ -光と影-」にいって来ました。



ぽんこからのエアメール-プラド美術館蔵 ゴヤ 光と影

スペインの首都マドリードにある、プラド美術館に納められているゴヤの作品、

120点あまりが来日しています。


こんどスペインに旅行にゆくこともあるけれど、

有名な「着衣のマハ」が来ており、

・・・ということは、今スペインにいっても「裸のマハ」とセットで見られないのねと

思いながら、さっそくいって来ました。

(ちなみにプラド美術館は、両マハを同時に貸し出すことはしないのだそう)


本当は開館と同時(9時半~)に入りたかったのだけど、10時になりました。


並ばない分マシだったかも。

それでも内部はすでに結構な人人人・・・行列


タペストリーの下絵画家として歩み出したゴヤ。

才能を認められた彼は、40歳代でスペイン宮廷画家として迎えられるも

病で聴力を失い、その後ナポレオン率いるフランス軍の侵攻で、スペインは独立戦争に突入する。

それが原因で、ゴヤは晩年フランスに亡命し、ボルドーで亡くなることになる・・・


そういう彼の生涯を知ると、「マハ」もいいが、「わが子を食らうサトゥルヌス」の迫力に

圧倒される。今回は来てないのだけど、ホンモノを見てみたくなる。


ただ、今回は素描が多くて・・・アブラ好きなPonkoとしては

会場の人が多かったこともあり、十分に鑑賞することも出来ずに・・・汗

仕方ないとはいえ、やはり東京の美術館は平日午前中が比較的空いてるのかなと思う。

あともぅちょっと会期の真ん中あたりとか?


2012年1月29日まで、上野の国立西洋美術館で開催してますよ音譜