堀川めぐりin松江 | ぽんこからのエアメール

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愛媛から出てきてはや○年!
京阪神を中心に、日々の出来事をつづっていたら2011年春に
〝花のお江戸〟にお引越し。
しかーし!2012年3月にふたたび阪神間に舞い戻ってまいりました。
Ponkoの目を通した日常を、どうぞお楽しみくださいませ☆

この日は午前中、雨雨が降っていて

連れの一人は頭痛、もう一人も何だかダルそうで。


ひとりフツーのPonkoは、

飛行機までの時間、どうしようかなぁと

珈琲館の中から外を眺めておりました。


主な目的を達成した私たち、午後何をするか考えてなかったんです。


松江城までこのふたりを連れてくのはしんどそうだし、

カラコロ工房で何かする・・・って気にもなれなかったし。


雨も止んできたし、船のってみるはてなマーク

これならじっとできて、楽しめそうだから。


カラコロ広場の発着場を通りかかった他の船が

満員だったこともあり、それならと船頭さんたちが

「出勤用」「繁忙期用」に使ってるという船を、

臨時に出してもらいましたアリガトウ



ぽんこからのエアメール-堀川めぐりin松江4

堀川めぐり 」。


ぽんこからのエアメール-堀川めぐりin松江1

文字通り、松江城のお堀をぐるりと一周するというもので

一周35分~50分。


発着場は、ここ「カラコロ広場発着場」以外にもぅ2箇所あって、

大抵のお客さんは、松江城見学のあとに「大手門発着場」から乗船するそう。

実はカラコロ広場から乗るお客さんは、いちばん少ないのだとか。

「一周」ってお約束だから、既に周回してる船に〝途中乗船〟した人は、

途中の発着場で船を降り、そこから〝始発〟として出る船に乗り換える。


所要時間に差がある理由は、コレだ。


Ponkoらは、乗り換えなしで、しかも途中乗ってくる人もなく

貸切状態で一周することとなったかおWハート


途中、橋げたの低い数か所。

そこをくぐる時は、船の屋根が前倒しされる=低くなる。


ぽんこからのエアメール-堀川めぐりin松江2

けっこう低くなるので、軽くアトラクションみたい吹き出し亜友未shokopon


お堀も、西側は住宅地の間にはいり、幅も狭いですが、

城の北側は、お堀の幅が広くなります。


松江城も望めます目Wハート


ぽんこからのエアメール-堀川めぐりin松江4


お城の「表側」の石垣はキチンと組まれているものの、

「裏側」はちょっと雑(笑)

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こんもりとした大きな樹が多く、静かで

街中とは思えません。

雨上がりで水位が上がってることもあり、お堀の水に浸かってます。



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この城の、特に西側の林(森?)は

築城から約400年もの間、ほとんど様子が変わらないそう。


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あ、松江といえば小泉八雲。ラフカディオ・ハーンさんですね。

これは「小泉八雲旧居」、もしくは「小泉八雲記念館」・・・どっちかにひひ

お堀沿いには、立派な松の大木が美しいです。


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この日は曇りで、写真も暗いですけど、これはこれで雰囲気あってよし。

晴れの日はまた、ちがう表情を見せてくれるでしょう、堀川めぐりです。


船頭さんも、発着場のおっちゃんらも、とっても気持ちのよい人たちでした。

皆さんも松江にこられた際にはぜひ音譜