Ponkoがゆこうゆこうと思ってて叶わなかった神社。
遂に遂にくることができました
(↑ちょっとおおげさ)
「八重垣神社 」
場所は出雲から、一旦宍道湖を東へまたいで松江市に出ます。
松江市街地から南へ。
古墳群とのどかな田舎の田園地帯の中に、ひっそりあります。
Ponkoらは、松江しんじ湖温泉の旅館から
タクシーで約2,000円でゆきましたが、
松江駅からバスが250円と安価。
ここは、ヤマタノオロチ退治で有名なスサノオノミコトと
イナタヒメノミコトが主祭神。
そしてふたりが初めて「結婚式」を行った、
古代結婚式発祥の地・・・とのこと。
ゆえに正真正銘、〝縁結び〟に特化した由緒ある神社。
拝殿から、背後の本殿。
造りが、出雲大社のそれとそっくりです。
境内の中には、他にも多くの神さまが祭られています。
縁が結ばれたら次は・・・っちゅーことで
子宝に恵まれますよう。
これも境内の中にある、「山神神社」です。
敷地内には椿の木が多く植わっており、
2本の木が互いにくっついて1本になったものも多いです。
Ponkoらの前を歩いてたご夫婦は、
椿や杉や、数ある〝子宝〟関係の場所で、
ひとつひとつ熱心に拝んでおられました。
こういうご夫婦のところに、ぜひ子供を授けてあげて欲しいものです。
しかし、最近若い人達がこの八重垣神社に来る目的は
これでしょう。
「鏡の池」での占いです。
イナタヒメノミコトが、鏡代わりにこの池の水に御姿を映した池。
100円玉か、10円玉を乗せた和紙を水面に浮かべます。
早く沈むほど早く縁づくといわれ、
また和紙が自分に近づくと身近な人と、遠ざかると遠方の人と。
「和紙」は、神社入ってすぐ右の社務所で購入。100円です。
水に浮かべると、文字がくっきり浮き出て
隣でおじさんがやったのを期に、では!と
Ponkoらは3人で一緒に“せーの”で浮かべました。
Ponkoと1人の友人は、浮かべて2分でスーッと沈んでゆきました。
もう1人は、5分間!その間少しこちらに近づいてきて沈みました。
3人のが沈んだ後も、隣のおじさんのは一向に沈まない
同じにやったのに、やっぱ違うもんやねえ~
Ponkoとほぼ同時に沈んだ友人は“電撃婚近いかも”とニヤニヤ。
これが果たしてどうなるかは・・・乞うご期待
出雲大社みたいに整然と豪華な神社と違って
こちらは本当に小ぢんまり。
でも、出雲大社よりも古いといわれる神社です。
こんな素朴な?!柄杓で清めて、あなたもゼヒ行かれてみては?
ご朱印もシッカリいただいてきました。