京都 嵐山界隈 | ぽんこからのエアメール

ぽんこからのエアメール

愛媛から出てきてはや○年!
京阪神を中心に、日々の出来事をつづっていたら2011年春に
〝花のお江戸〟にお引越し。
しかーし!2012年3月にふたたび阪神間に舞い戻ってまいりました。
Ponkoの目を通した日常を、どうぞお楽しみくださいませ☆


ちょっとこの辺で、嵐山周辺を歩き回っての風景を。


美空ひばり館


ぽんこからのエアメール-美空ひばり館

というより、その前にあったリンゴの木に

Ponko激しく反応。


「リンゴ追分」にちなんだ木だと思うけどね。

りんごの木って、あんまり見ないもんだからさあせる


Ponko親子は天龍寺を北門から出たのですわ。

門の左手は、すぐ竹林のトンネル。


ぽんこからのエアメール-嵐山竹林2

後ろのおばちゃんらが

「よぉドラマに出てくるとこやんなぁわくわく


そうそう、よぉドラマ撮影で使われるとこよ(笑)


ぽんこからのエアメール-嵐山竹林1


それにしても街灯もないので

日中、雨の日はこの程度の明るさですが

日が落ちてくると、本当にくらーくなります。

もちろん街灯はありません。


5時頃にもここを通りかかりましたが、

暗くて、野々宮神社のおれんじ色の明かりが

「狐の嫁入り狐お面」を連想させる明かりで

何とも風情があるやら、ちょっと気味悪いやら・・・あせる


外国人観光客は、更に暗くなった

竹のトンネルを「banboo」「banboo」と言いながら

入ってゆきました。


その時の竹やぶは、こんな感じ。


ぽんこからのエアメール-嵐山竹林3

・・・暗っ目あせる



「落柿舎(らくししゃ)」です。

赤い紅葉&ひまわりが、なんとも不思議。


ぽんこからのエアメール-落柿舎1

もうすこし、近づいてみましょ。

・・・あ、柿が1個落ちたビックリマークモッタイナイ...


ぽんこからのエアメール-落柿舎2

ここは蕉門十哲のひとり、「向井去来」の

閑居として知られているそうだが・・・

Ponkoは、よく知らない。


「落柿舎」の名前の由来。

当時、庭にある40本!の柿の実が、一晩のうちに

ほとんど落ちてしまい、

かねてより売約していた商人を気の毒に思って

もらってたお金を商人に返したことから来ているらしい。


向井去来の師匠の松尾芭蕉も

3度、この「落柿舎」を訪れ

ここで「嵯峨日記」を著したといわれてマス。




京都嵐山オルゴール博物館

ランチはこちらに飛び込んで!いただきました。


ぽんこからのエアメール-オルゴール館1


ちょうど午後1時から演奏される

からくり装飾時計「ゴスラ」を聴くことができました。

150年ほど前の、ドイツで作られたこの「ゴスラ」。


パイプが内蔵されていて、そこから

大きな図体に似合わずノスタルジックで可愛らしい音が

流れてきます。


それによって、キリストの誕生から復活までを表した

人形たちが動きますんですわ。

ぽんこからのエアメール-オルゴール館2


お食事はフツーでしたが(ゴメンあせる

この食事をいただきながら、

他にも貴重なオルゴール(というには大きい!)を

3つも聴くことができました音符