ちょっとこの辺で、嵐山周辺を歩き回っての風景を。
美空ひばり館 。
というより、その前にあったリンゴの木に
Ponko激しく反応。
「リンゴ追分」にちなんだ木だと思うけどね。
りんごの木って、あんまり見ないもんだからさ
Ponko親子は天龍寺を北門から出たのですわ。
門の左手は、すぐ竹林のトンネル。
「よぉドラマに出てくるとこやんなぁ」
そうそう、よぉドラマ撮影で使われるとこよ(笑)
それにしても街灯もないので
日中、雨の日はこの程度の明るさですが
日が落ちてくると、本当にくらーくなります。
もちろん街灯はありません。
5時頃にもここを通りかかりましたが、
暗くて、野々宮神社のおれんじ色の明かりが
「狐の嫁入り」を連想させる明かりで
何とも風情があるやら、ちょっと気味悪いやら・・・
外国人観光客は、更に暗くなった
竹のトンネルを「banboo」「banboo」と言いながら
入ってゆきました。
その時の竹やぶは、こんな感じ。
・・・暗っ
「落柿舎(らくししゃ)」です。
赤い紅葉&ひまわりが、なんとも不思議。
もうすこし、近づいてみましょ。
・・・あ、柿が1個落ちたモッタイナイ...
ここは蕉門十哲のひとり、「向井去来」の
閑居として知られているそうだが・・・
Ponkoは、よく知らない。
「落柿舎」の名前の由来。
当時、庭にある40本!の柿の実が、一晩のうちに
ほとんど落ちてしまい、
かねてより売約していた商人を気の毒に思って
もらってたお金を商人に返したことから来ているらしい。
向井去来の師匠の松尾芭蕉も
3度、この「落柿舎」を訪れ
ここで「嵯峨日記」を著したといわれてマス。
「京都嵐山オルゴール博物館 」
ランチはこちらに飛び込んで!いただきました。
からくり装飾時計「ゴスラ」を聴くことができました。
150年ほど前の、ドイツで作られたこの「ゴスラ」。
パイプが内蔵されていて、そこから
大きな図体に似合わずノスタルジックで可愛らしい音が
流れてきます。
それによって、キリストの誕生から復活までを表した
人形たちが動きますんですわ。
お食事はフツーでしたが(ゴメン)
この食事をいただきながら、
他にも貴重なオルゴール(というには大きい!)を
3つも聴くことができました