2月1日~3日は、松山は「椿さん(つばきさん)」で大賑わいです。
「伊予豆比古命(いよずひこのみこと)神社のお祭りです。(公式ホームページ→★★★
)
なんでも2000年!!の歴史があるのだとか。
ここには4人の神様がいらっしゃるようですが、
その内のひとり「愛比売命(えひめのみこと)」にちなんで「愛媛県」という県名が
付けられたのだそうです。
そう、“愛媛”は、神様の名前からきました。
地元の椿小学校は、短縮授業だそうです(昔は休みだったそうです)。
この小学校に通う甥っ子は大喜びです。
伊予路に春を呼ぶというお祭り。旧暦の1月7日~9日の3日間ひらかれます。
商売繁盛や縁起開運を願って、大黒さんのお顔のあるキンキラキンの熊手なども売られています。
えべっさんみたい。
お商売をしていた頃の祖父は、毎年椿さんに詣でていたそうです。
愛媛も南の方に住んでいたPonkoは今回初めて来たんですけど、
2月1日の夜にゆきました。日曜の夜ですが、結構な賑わいです。
・・・しかし、寒いです
松山育ちの母が「おたやん飴」と呼んでいたこの飴
母が子供の頃からある、椿さんの時に出る飴。
“冨久椿(ふくつばき)”さんをあらわした飴だそうです。
この子が“冨久椿”さんです。
母は、この子を“おたやん”と呼んでいましたが、
公式サイトでは、“冨久椿”さんだそうです。
ん?“冨久椿”さんの俗名が“おたやん”なんでしょうか?
松山は“椿さん”の時期、ソワソワしてます♪