毎年夏休みに開催される、阪急阪神ホールディングス主催の体験学習プログラム『ゆめ・まちチャレンジ隊』。
息子が当選したプログラムは『災害から自分の身を守る方法を知ろう!』というもの。
まさに最近災害が続いているので、タイムリーな内容でした。
地震の話から始まり。
例えば登下校中に地震があった場合、学校に行くのか、家に帰るのか、公園に行くのか。
その時どう行動するのが正しいのか、自分で考えなければならない、ということを教わりました。
確かに家や学校なら机の下に潜ることは何度も聞かされてますが、屋外だとどこが安全か自分で判断しないといけませんもんね。
大人でも難しい問題ですが、自分の身を守るために自分で考えることが大切だと教わりました。
その後は、心臓マッサージのやり方を教わって、グループでAED体験。
倒れている人を発見
→119番通報
→AEDの調達
→呼吸確認
→みんなで交代して心臓マッサージ
→AED使用
→引き続き心臓マッサージ
という流れなのですが、恥ずかしながら私、これを見て泣いてしまいました
(しかも離れたところにいる息子から、「ママなんで泣いてんのー?」って言われて、注目を浴びてしまった)
だって初対面の子同士なのに声をかけあって、一生懸命人の命を救おうとしているんだもの。
がんばれー!
がんばれー!
って、気づけば手を握りしめて応援してました。
そうそうAEDを使う機会はないと思いますが、知っているといざという時に行動できるし。
貴重な体験をさせていただきました。
ありがとうございました。