書いたのに全部消えたので書き直しー。


昨日のネタですが。

少し長くなりますがよければお付き合いください。


私の自信につながった出来事は、

フルマラソン完走したことです。


小さい頃から小児喘息で、長距離走、持久走なんかが苦手でした。

すぐに苦しくなってゼーゼーしてしまう。

年に一度ぐらいは夜も眠れないくらい苦しくなるときはあったけど

特にお医者さんに運動制限とかもされてなかったから、

そんなにひどくはなかったのだと思います。


短距離走は好きで、そこそこ早かったけど、

長距離走はほんとに嫌だった。(私にとっては100メートル超えたら長距離でした)


まぁその後習い事や部活で運動したりもしましたが、


社会人になってすぐの頃、

フルマラソンに誘われました。

毎年男性1〜2名は参加していて、その年参加する人に、走るぞ!と言われました。


いやー、無理無理。長距離苦手だし。

という私にその人は、今から毎日30分走れば大丈夫。と言いました。

(その時11月。本番は2月。)

毎日コツコツ頑張ることは子どもの頃から身につけていたから、

うーん、大人になってから苦手なことに挑戦することってなかなかないし、

苦手を克服したら何かが変わるかも!

と思って申込みをしました。


長距離なんて走ったことないから、

まずは靴やジャージも持ってないから買いに行くことに。

お店に行って、あのー、マラソン走るんですけどおすすめの靴ってありますか?

とか初心者丸出しな感じでお店の人に勧められるがままに買い物をして、

それから雨の日以外は毎日30分走りました。

雨の日は玄関で縄跳び。

寮に住んでいたので玄関がちょっと広かったんです。

飲み会があったらお酒は飲まずに、帰ってきてから夜中に走ったり、

(この頃から融通がきかなくて、1日休んだらずっと休んじゃうかもしれないって怖くて、寒い中毎日走りました。よくやったなぁと今でも思います。)

たまには1時間ぐらい走ったこともあり、違うところを走りたくて、隣の駅まで走って帰り道わからなくなったり。


そんなこんなで本番前日。

私を誘ってくれた人に、3ヶ月間毎日走ったから、明日大丈夫かなぁ。と不安げに聞くと、

そんなの関係ない。マラソンは気合だ!と言われ、ポカーンとなったのでした。


私は練習でも1時間半ぐらいしか走ったことがなく、42.195キロなんて未知の世界。

当日は、沿道の応援の方や所々にある軽食とか飲み物なんかをありがたく楽しみながら、

最初から最後までほとんど同じペースで(かなりゆっくりですが)完走することができました。


一緒に参加した男性2人のうち1人は

途中足が痛くなって棄権。

もう1人は完走したけど次の日体がバキバキで動けなかったそうですが、

私は次の日も軽い筋肉痛ぐらいで出かけられたぐらい。


当時はスマホとかまだなかったから、

ちゃんと写真とかも残ってなくて、完走賞みたいのももらったはずなんだけど見当たらなくて、残念ですが。


その後マラソンには参加してませんが、

フルマラソンを走ったことは、自信につながりました。


それ以来風邪もひきにくくなった気がするし、

いいことがありました。


最後までお付き合いいただきありがとうございました。




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