ー居酒屋「売国奴」店内ー
男「おっと、御免アルよ」
安倍信者「テメェ、なにする!」
男「なんだ!このやろうアル!やるのか、表に出ろアル!」
安倍信者「良いのか?こっちにはなあ、あの”安倍さん”がついているんだぞ!ねっ?安倍さん。」
安倍さんはゆっくりと立ち上がり大きく頷いた。
安倍信者「ほら見ろ!さすが安倍さんわかってる!知らねぇぞ、どうなっても知らねぇぞ。」
表に出る二人と安倍さん。
男「とっとと、かかって来るアルよ。」
安倍信者「へっ、粋がっていられるにも今のうちだ!こっちにはなぁ・・・あっ、痛っ。」
後ろから安倍信者を殴る安倍さん。
安倍信者「なっ、なにをするんですか?安倍さん!相手を間違っていますよ!」
安倍さんは大きく頷いた。
安倍信者「え、・・・ワザと?!・・・そうか、安倍さんは殴ったんじゃない。俺に、俺に闘魂注入してくれたんだ!・・・そうだそうだそうに違いない。」
男「どうしてた。かかってこないならこちらからいくアルよ~。」
安倍信者「かかってこい。」
男と安倍さんに殴られ袋叩きにあう安倍信者。
安倍信者「アイタタタタ。ちょ、ちょっと何するんですか、安倍さん!2人がかりで卑怯じゃ無いですか・・・はっ、卑怯?そうか安倍さんは敢えて汚れ役になって俺を可哀想な被害者にしてくれているんだ。通行人にも相手の方が悪く見えるに決まってる。そういうことですよね?安倍さん。」
安倍さんはゆっくり微笑んだ。
安倍信者「やっぱりそうだ、そうにちがいない。」
男「何をブツブツ言ってるアルか、これで最後アルよ。」
男は懐から青龍刀を取り出した。
安倍信者「まずい、安倍さん助けて!」
振り返るとそこには笑顔で懐から青龍刀を取り出す安倍さんの姿が・・・。それが安倍信者のこの世でみた最後の映像だった。薄れゆく意識の中で安倍信者はこう思った。
安倍信者「なんで・・・安倍さん、こんな事を・・・。そうか、わかったぞ!もうこれで誰も俺に手を出すことができない。ある意味俺を守ってくれたんだ!さすが安倍さん策士!今回も致命傷ですんだぜ…」
いや~、今回はちょっとブラックでしたね。ちょっとひいてしまいますね。しかし、信者さんは本当に最後まで目が覚めないんでしょうか?困っちゃいますね。さて、私は注文の多い料理店が好きで読み返してみたのですが、あれは凄い小説ですね。今まで何がメッセージなのか謎と思われていましたが、あれは完璧に安倍信者の事を予見して書いていますね。是非、皆さんも読み直してみてください。後、この話はフィクションなのでお間違えのないように。
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