TPP-すぐわかる安倍総理の真意 | ポン吉のブログー反TPP宣言ー

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安倍総理がTPPの交渉参加を表明した事を受けて、TPP断固反対の立場でブログを書いていきたいと思います。たまに新自由主義批判やチャンネル桜批判もします。

時間の無い方の為にTPPに関する安倍発言を再構築してその真意をまとめてみました。これはもっと後にしようと思っていたのですが、現在の世論の危険度を考えて暫定版ですが、あげてみました。

この記事はこれからも修正しながら定期的にあげていきたいと思います。

後、拡散希望ですのでツィッターやフェイスブック、ブログでの拡散希望します。よろしくお願いします。



では、安倍総理の真意とは何か?いってみよう!(水色が安倍発言です)





まず、安倍総理は何を守るのか?


「その中から生まれた世界に誇る国民皆保険制度を基礎とした社会保障制度。これらの国柄を私は断固として守ります。」


これは断言しましたね。※守るようです。そして


「関税などについてはほとんど議論がされていないわけでありまして、これから決めることもたくさんむしろ あるといっていいと思いますね。」


関税等はまだ話し合いの余地があるようでそこで米や牛肉等を守るよう努力していくようです。しかし、守るものがあれば、守れないものも出てきます。それは何か?


2月28日の衆院予算委員会で安倍総理は自民六項目のうち関税に関する項目以外の五項目は


「正確には公約ではない。目指すべき政策」


と発言しています。これは日米共同宣言後の発言です。アメリカに何かを言われて強調しました。何故なら


「既に合意されたルールがあれば、遅れて参加した日本がそれをひっくり返すことが難しい」


からです。既に決められた合意事項の中には日本の国益を大きく損ねるものも有るでしょう。その場合離脱するのかと言えば?


「今ここで離脱するかどうかということを申し上げるのは、むしろ国益にも反するわけであって適切ではないと、このように思います。」


国益を損ねる内容でも離脱すると明言出来ない。何故なら離脱する気は無いからです。




つまり安倍総理の真意とは

国民皆保健と関税の一部を守るかわりその他の合意事項は丸のみしてTPPに参加する

つもりなのです。

※国民皆保健は混合診療によって名ばかりの物になる可能性があります。つまり守れた言えない状況になる可能性が高いです。


詳しくは↓
混合診療ってなあに?



TPP参加を拒否したければ


安倍政権を打倒


しなければなりません。これは絶対条件です。厳しい条件ですがやるしかない!






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