ただし、今回は最初にブログの内容についてコメントして頂いたので、香月さんのコメントにお答えしたいと思います。
今回は特別ですので、この後コメントして頂いてもお返事出来ないので、その辺はよろしくお願いいたします。
何故私がコメントに返事が出来ないかと言いますと、コメントだけではその人の考えてが良く分からないからです。分からないと何も言えないのは当たり前ですよね。ただし、今回は水島氏の考えに沿うとの事ですので、そのつもりでお答えしたいと思います。
まず初めに安倍総理の考えが"瑞穂の国を守る"と言う言葉に集約されているとのことですが、私には意味が良く分からないです。
これはTPPに参加するという意味でしょうか？TPPに参加しないという意味でしょうか？
水島氏もこれに似た事をよく言います。
彼が安倍総理に「竹中平蔵はまずいんじゃないですか？」と言った時に、安倍総理は「政治ですから」と言ったそうです。
さてここで問題です。安倍総理は竹中平蔵氏の事をどう考えているでしょうか？
答えは
この言葉だけでは、よく分からない
です。
現実的に考えれば、よく分からない言葉というものは何の意味も持たないのです。
次に
．．．TPPに反対する事で安倍総理の足を引っ張ることなく．．．
というような内容の書き込みですが、香月さんはTPP推進派なのでしょうか？もし、そうなら結構です。
しかし、水島氏はTPP反対の立場です。それも"絶対"反対という立場です。その人が批判しないのはおかしくありませんか？それだったら少なくともTPP容認派だと言うべきだと思います。
その次に、今のTPPを変える気概が安倍総理にはあるとありますが、これもチャンネル桜で上念司氏が似たような事を言っています。
上念氏の主張はこうです。日米共同宣言でTPPは骨抜きになった、TPPは変質した、これからの交渉で有利に出来る。安倍総理には交渉力がある。TPPは新たなステージに突入した、と。
しかし、これは悪質なデマです。
TPP交渉参加表明の記者会見で安倍総理は「今までに決まった合意事項を後から入っていって蒸し返すのは難しい。」と言う趣旨の発言をしています。この言葉からTPPを変える気概が全く伝わってこないのは私だけでしょうか。
そして最後に安倍総理を信じたいという旨の書き込みですが、そもそもこの信じるという言葉はどういう時に使うのでしょうか？
UFOを信じる、幽霊を信じる、神様を信じる。
一方で
ライオンが存在する事を信じる。
みたいな使い方はしません。それは当たり前の事だからです。
信じるという言葉は少なからず疑念を持っているときに使います。しかも只の"信じる"ではなく"信じたい"という言葉を使っている時点で、香月さんも安倍総理に疑念を持っているという証拠ではないでしょうか？
ちなみに私は水島氏や安倍総理が憎くて言っている訳ではありません。ただTPPの参加を阻止したいだけなのです。
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