続きです
桜坂が終わった後のMCで
まっきーが歌った曲名を紹介した際、
『お送りしたのは三人、キミノテノヒラ、桜坂、そしてLONESOME COWBOYでした!』
と誤って次に歌う歌までさらっと紹介したので会場がざわっとし、それに気づいたまっきーが慌てて訂正する…というハプニングがあったのですが、慌てるまっきーも可愛くて、『いいもの見たなぁ…🤭』と得した気分になりました( *´艸`)
という流れで、
⑫LONESOME COWBOY
大好きなアルバム「PHARMACY」からの一曲で、じんわりじんわり沁みてくるスルメソングで🦑私も好きな歌だったので嬉しかったです。
当初はセトリに入れない予定だったそうですが、まっきーがどうしてもこの歌を入れたい!と言って入れてもらった歌だそうです( *´艸`)
今回のツアーは、一曲一曲に説明を付けてくれるので、裏話をたくさん聴けるのがとても嬉しかったです
そしてここまでで、前半が終了。
まっきーのコンサート恒例のまっきーがトークする間の「お花畑タイム」
『僕が話してるからといって遠慮せずに行ってきてくださいね!』と言うやいなや、結構な人数が動いて笑いました🤣
まっきーも『結構行ったなぁ!』と笑っていました。
そして15分ほどまっきーの楽しいお話を聴いた後に後半がスタート
⑬No.1
おなじみ過ぎるイントロと売れに売れた歌にも関わらず、実は一度も聴いたことがなかった一曲だったのでめちゃくちゃテンション上がりました
ここから観客も立ち上がりダンスタイム
まっきーもとても気持ち良さそうに歌っていました
完全に蛇足ですが、
以前神戸に住んでいた時、大阪の高槻の明治チョコレート工場まで見に行ったのも良い思い出です(笑)
(No.1の2番で『夕暮れ僕の町にはチョコレート工場の匂いがする🍫』の工場がそこなのです🤭)
![よだれ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/617.png)
⑭SPY
これも有名な?ストーカーソング( *´艸`)
今聴くとまるでストーカーのようなねちっこい歌です(笑)
I need youといい、SPYといい…まっきーは好意を持った相手から、都合の良いように扱われてしまう体験を何度かしてるのだろうか……それはきっと……と、ちょっと心理に当てはめて考えちゃいそうになったりもしたのですが、利用するよりされる側にいた方が人間としては正解な気がするので、やっぱりまっきーはいいヤツなんだろうな!とか思いながら聴いていました
⑮Hungry Spider
これが最大の私にとってのトラウマソングで、このシングルを出してアルバム発売した直後に逮捕されてしまった過去があるので、この歌はどうしてもいまだに受け入れられず……曲中ずーっと胸がモヤモヤしてなんか気持ち悪くてしんどかったです🤢
当時、『なんか今までのまっきーと違うなぁ…なんだか怖い感じがする…』と友人たちにも話していたので、その悪い予感が当たって友人達がビックリしていたのも思い出ですが…
⑯PENGUIN
そんなしんどい5分間の後に大好きなPENGUIN🐧の清々しいイントロ♪
一気に気持ちが浮上して、世界観に浸りました
これも「under wear」からの一曲ですが、アイリッシュ音楽のような民族音楽調で耳に心地好く、ゆったりした世界観も凄く好きで何回聴いても幸せな気持ちになります。
ふわぁ~って身体が空気と同化して空間に広がっていくような、そんな不思議な心地好さを感じる曲です。
まっきーの言葉の選び方、組み合わせ方が神がかっていて隠れた名曲です( *´艸`)
悲恋の歌なんですが、悲しみよりも彼女への郷愁のような温かみのある懐かしさ、恋しさを感じて凄く素敵な歌なのでぜひ聴いてもらいたい一曲です
今は高速道路はETCですが、まだ現金で払っていた時代の歌ですごく昔を感じますが、時代が変わっても愛についての人間の感情は普遍なものなのだなぁ…と、そんな事をこの歌をはじめ、まっきーの歌は感じさせてくれます
⑰雪に願いを
私の『冬のまっきー大好きソングNo.1』の地位が揺るがないほど大好き過ぎる歌なので、イントロで飛び上がって喜びました(笑)
実際にライブで聴けたのもたぶん2回目でした。
いくらセトリで曲順を知っていても、実際に演奏が始まると心がはしゃぎすぎて体の反応は抑えきれませんでした(笑)
聴く度にハッピーが溢れてくる、幸せがたくさん振り撒かれている、みんなの笑顔が素敵だなって思える大好きな歌です
ぴょんぴょんしながら聴いてしまいました(笑)
⑱3月の雪
初めて聴けた念願の一曲♪
(念願の一曲がどれだけあるんだというツッコミはなしで💦)
まっきーの高音が綺麗に伸びてて、透明感があって素晴らしかったです
この歌を聴くと、学生時代の友人たちを思い出します。
きっとまっきーにはたくさんの素敵な仲間たちがいたんだろうなと思える歌です。
最後にみんなで『すれ違ってもわからないほど変わるなら、あてのない約束でもしがみついていたい』とまっきーと歌えたのも感動しました。
⑲どんなときも
いよいよついにラスト!
まっきーも「みなさん!今日はありがとうございましたー!」とステージを歩き周り手を振りながら歌ってくれました
八王子の会場は小さめだったので、まっきーが肉眼でよく見えて最高でした
まるで一人一人と目を合わせるかのように、しっかりと笑顔で手を振るまっきーは最高に可愛くて最高にかっこよかったです( *´艸`)
『どんなときも、どんなときも、迷い探し続ける日々が、答えになること、僕は知ってるから』
いつ聴いても何度聴いても、唯一無二の歌だなぁ……て思います。
人生の応援歌です
ここでまっきーとバンドメンバーは一旦はけて、我々は手拍子でアンコール
10分ほどして、ツアーTシャツ(黒)とブラックデニムを履いたまっきーがメンバーと共に登場しました。
カジュアルな服装もよく似合ってて可愛い!
夫も『Tシャツのまっきーの方がかっこよかった!』と言っていました( *´艸`)
そして「みなさん!アンコールありがとうございます!」とまっきーが言ったあと、
⑳北風
のイントロが流れだし、これも大好きソングだったので『ふおおおぉぉぉ……!!!!』と興奮する自分をタオルで抑えながら聞き入るのが大変でした(笑)
シャンシャン鳴る鈴の音色とまっきーの綺麗な歌声がピースフルで、なんか『生きててよかった!』て思いました(笑)
21 うるさくて愛おしいこの世界に
新曲です!
映画「漫画家 堀マモル」のエンディングに書き下ろしたこの歌は、
ラジオで既に聴き込んでいたのですが、聴けば聴くほど良くなる歌です。
ヒャダインさんが絶賛してくれたそうなので、ぜひ5月に配信されたら聴いてみてほしいです( *´艸`)
内容はあまりふれちゃいけないかもですが、
これだけ言いたい!
『優しい嘘をついてくれてありがとう』ってなんなの~?
映画を見るしかありませんね(笑)
22 もう恋なんてしない
少し前に若者の間で「槇原ドリル」としてこの歌に合わせて踊るのが流行ったのですが、
そのおかげで若者の間で再びまっきーの素晴らしさが広まり、今回の会場でも今までに見なかったような10代20代の若者姿が見られ、
とっっっても嬉しかったです( *´艸`)
あぁ、まっきーの世界観は世代を越えるのね
やっぱりね
わが事のような誇らしい気持ちに(勝手に)なりました(笑)
まっきーも槇原ドリルの話をしていましたよ( *´艸`)
そしてとうとう歌い終わり、バンドメンバーと共に手を繋いで深々とお辞儀をし、マイクを通さずに「ありがとうございましたーーー!!!
」と(結構な声量で聞こえました)言った後、笑顔で手を振りながら左側に消えて行きました。
私は幸運にも左側の客席だったので、最後までじっくりまっきーが見られて幸せでした
数年ぶりのまっきーのコンサート。
至福の時間でした。
まっきーありがとう🎵
ここで終わり……と言いたいところですが、
なんとまだ続きます(笑)
この時点では帰る気満々でいたのですが…
③へ続きます。
終演後に出されたセトリ。
みんな一生懸命撮影してました(笑)
正面からはとても取れない感じだったので、こっそり脇からパシャっと。
それでは、連休を楽しんでくださいね🎵
長いブログにおつきあいいただき、ありがとうございました。
今日もみなさんの素敵な願いが叶いますように