こんにちはニコニコ

GWですね。
今日はまた夏のような暑さでしたが、いかがお過ごしでしょうか?
素敵な連休をお過ごしくださいね🎵


さて、私はというと

ついに、ついに!

まっきーのコンサートに行って来ましたラブ


念願のアクリルスタンドまっきーを買いました(笑)ステージは撮影OKでしたがぼやかしてます。ほんとうはお見せしたい!歴代CDジャケットの幕でしたラブ


ここ数年、まっきーのなんにゃら~復活してもチケット倍率が上がったり(CD特典についてた先行でさえも落選した)で行けなかったのが、やっと行けまして!

めちゃくちゃ嬉しかった‼️

今回のツアーは「time travering tour~yesterday once more~」というだけあって、ほぼ90年代の、しかもアルバム曲が中心というものでした。
近年ではまず聴かれない歌が選曲されており、私が小学生の頃のアルバム曲ばかりだったので、前半はほぼ初めて聴く歌ばかりで感激しましたおねがいキラキラ

生涯で1度も聴くことはできないだろうと思っていた歌がコンサートで聴けるなんてキラキラ

嬉しすぎてどうにかなるかと思いました(笑)

ここ3日ほど興奮が収まらず、落ち着いてブログに書くまでに時間がかかってしまいました爆笑

よろしければおつきあいください!


※ここから思い出と共に語りますのでご注意下さい。ネタバレあり。長いです。


マイクギタードラム


左のステージ脇から「こんばんはー!」と出てきた笑顔のまっきーを見た瞬間、立ち上がり「まっきーーーー!!!!」と叫んだ私(笑)

まっきーはベージュのスーツに色んなパッチワークを張り付けた可愛い衣装がよく似合っていましたニコニコ

55歳のおじさんなのに…
えらい可愛いぞ……まっきーーーーラブ

「まっきーーーー!!!」と「可愛いーーーー!!!」を連呼しました( *´艸`)イエローハーツ

まっきーはみんなの声援にニコニコと手を振ってくれていました。

それから少しの挨拶の後、
いよいよ歌が始まりました↓

(まっきーの歌唱力は素晴らしく、CDで聴くのと同じくらいの安定感がありますので、敢えて触れません。私の歌の思い出と感想ばかりなので注意)

①ANSWER 
何度もコンサートで聴いていたので比較的落ち着いて聴いていられたのですが、

②80km/hの気持ち
で既に私の乙女心が大変なことになりまして(笑)
まっきー10代後半~20才の頃の歌なので曲調も若々しく初々しくて歌詞もめちゃくちゃ可愛らしくて、まるで少女漫画を読んでるみたいなトキメキを感じる、きゅんきゅんソングなんですよ目がハート
『僕の精一杯のおしゃれが、誰の為かも知らないで、好きな人はいるの?なんて、聞かないで、君だなんて、言えやしない』て、なんて天才的なセンス!!とこの歌を聴く度に、悶え苦しんでしまうのです。
サビも最高に可愛いのです( *´艸`)ラブラブ
死ぬまでに1度聴きたいと願ってた大好きソングだったのでめちゃくちゃ嬉しかったですハート


2曲目にして既に心臓がやばいし、もう胸がいっぱいでこのまま昇天してもいい…昇天と思いました(笑)


③さみしいきもち
出だしのイントロが凄く好きな歌で、これが流れた瞬間に「ひゅえっ!」という謎の声が出てしまいました(笑)
『あれから僕は相変わらず一人だけど、今は自分のことだけで精いっぱいです。』
『さみしいきもちに負けそうで、誰かを探していた頃のように今は、弱くありません』
『それでもさみしくなったら、恋人だったきみを思い出してるけど、それくらいは許して』という歌詞が印象的で、可愛い僕だなぁ…と子ども心に思った懐かしい歌です(笑)ほっこりしました。

④僕の彼女はウェイトレス
20代前半の若々しくてちょっと男らしいまっきーがかいま見える、サビが最高にイケメンな歌で( *´艸`)ラブラブフフ♪てなっちゃいました(笑)
『君の笑顔のわけがもう1つ増えるなら、今降りだした雨だって、僕は止ませてみせるよ』『幸せの記憶を忘れないでいれば、二人が願う永遠は必ず手に入る』
まっきーに合わせてみんなで手を左右に振るのが楽しい歌でした。

⑤2つの願い
言わずもがな(笑)な名曲おねがい
イントロの出だしが凄くお洒落で大好きな歌&初めてライブで聴いたので『!!!!』て物販で買ったタオルで口を抑えなきゃ叫びだしそうなくらい大興奮しました(笑)
ズンズン響く音楽がめちゃくちゃ心地好かったですルンルン


⑥I need you
一番好きなアルバム「under wear」からの一曲で、ちょっと大人な世界のまっきーが感じられる歌です。
子どもの頃に聴いた時の『大人になったらこんな風に思う時が来るのかなぁ…』て想像していた自分を思い出しました。
『雪をすくいとった赤い君の指先を、僕の両手で暖めるのに、理由なんか探してる』
『ねぇ、神様。誰にも教わらないのに、誰かを好きになるこの気持ちを、どうして僕らにくれたの』という歌詞が片想いの僕の切なくて、聴く度に切なくなっちゃうムーディーな歌で、うっとりため息ついちゃいました。
はぁ……胸がいっぱいだ……
幸せ過ぎて昇天しそうだ……

と至福の余韻に浸っていたら……


⑦BLIND
のイントロで「ふわあああぁぁぁ………!!!!
」と思わず叫びそうになりました(笑)
思わず漏れそうだった声をタオルで抑えたくらい、今回のセトリで1番聴きたかった歌がBLINDでしたおねがい

これは、まっきーが1回目に逮捕される直前に出たアルバム「cicada」の一曲でして、そのアルバム内で1番好きな歌だったのです。

そして、そのツアーも楽しみにしていたのですが、結局このアルバムツアーは開催されず、お蔵入りされてしまった為、今まで生で一度も聴いた事がありませんでした。

まっきーが『どうしてだろう、言葉が何も君に届かない』と歌い出したとたん、一気に涙が込み上げてきて、不思議な感覚だったのですが、私の中にあった、当時の高校生だった私の未完了だった気持ちがやっと満たされた……そんな感覚になりました。

あの時、諦めたようで諦め切れていなかった気持ちが、この時にようやく受け止められた…みたいな…浄化されたような温かい感覚が湧いてきて涙が溢れて止まりませんでした。

とっても美しいメロディと優しい歌詞で、
『さよなら、さよなら、僕という目隠しを外してあげるよ』
『さよなら、さよなら、この魔法を解くよ。その人しか見えないように』
この歌みたいに、今までのまっきーへのこわばってた感覚(また裏切られるかも、とか当時のゴタゴタで色々とひっくり返されたファンサービスとかに対する不信感のような)が目隠しが外れたように、魔法が解けたみたいに、ふわーっと消えた感覚になりました昇天

あぁ、よかったね、私。
これからまた素直にまっきーを応援できそうだね!て心から思いました。

夫も、この歌が1番心に残ったと言っていましたニコニコ

これも「under wear」からの歌で、大人な世界観でたまらない魅力的な歌です。
夫が大好きな歌で、横を見たら凄く嬉しそうに聴いていたのが印象的でした。
『いつも雨だね、僕らが会う日は。待ち合わせの場所まで傘で隠すように』
『そのあと一本は、たたんで僕のを差して』
『ちょっと見たら、普通の恋人同士』
終わりが見えてる気持ちの離れたふたりが、端から見ると両思いな普通の恋人に見える、そういう見方があるのだなぁ…と、子ども心に印象的だったのを思い出しました。
⑨三人
まっきーが自身の思い出話とこの歌のつながりを話してくれて、そんな背景があったんだなぁ…と新たなまっきーを知り嬉しくなった歌です。

上京したてのルームシェアをしていた若者(まっきー)の歌なのですが、私にとって「三人」は、私の20年前に上京した友人(彼女)と、彼女の彼氏と友人が三人でルームシェアしていた家に、当時よく遊びに行っていたあの頃を思い出す歌なんです。

今は三人ともバラバラに生活しているけど、この歌を聴くと、当時の若くて希望でキラキラしていた彼らの顔と、お金はなくても楽しかったあの時間を思い出して温かな気持ちになれます。
『さよなら、僕の1番初めの東京』
『三人分の思い出を積めた宝箱』
三人にとってもきっと、あの部屋は宝箱だったんだろうなぁ…にっこり
私にとっても素敵な宝箱でした。

まっきーの歌は私の時間と常に一緒にいてくれたんだなぁ……と、三人を聴くと特にしみじみと感じます。


⑩キミノテノヒラ
この歌の出来た背景をまっきーが話してくれてとても印象が変わった歌。
正直あまり聴いてなかった歌でした。

敏腕エリート営業マンから花屋さんに転職した友人を見て、自分の人生を自分で選び、誇らしそうに生きる友人に励まされた…まっきーの心情を歌ったこの歌は、今は全然別に聞こえて凄く良い歌だなぁ…て感じます。
『君は笑ってた。ほんとうに笑ってた』
『それは生きていることを、誰のせいにもしてない笑顔』
『僕も同じように、いつか笑いたい』
『この先に続く道にも足跡を残したい』

特に私は、
『自分の生きてることを、誰かのせいにするのはやめよう』
という歌詞が、今の自分と重なりすぎて泣けました。

自分の人生は、自分で選び続けてきた蓄積なのに、私はいつもどこかで親や誰かのせいにして生きてきた気がします。

歌に出てくる『乾いてひび割れているけど温かい君の手が、握手するだけで僕の気持ちを見透かしてくれていた…』という部分が、
実家の印刷業をしている父親の、分厚くて紙によって乾燥して乾いた不器用な手を思い出して泣けました。

あの手のひらには父親の人生が詰まっているんだな、て凄く感謝の気持ちが溢れてきました。

だから、凄くこの歌が刺さりました。

⑪桜坂
MCでまっきーが「九州では歌いづらかった」と冗談で言ってた桜坂(笑)
長崎のましゃが歌うずーーーっと前から、まっきーは桜坂という歌を作っていたのですよ!!と声を大にして言いたい(笑)

静かで情感溢れるこの歌は、凄く桜吹雪の情景が浮かんで美しい歌なんです🌸

『君の胸にいつも変える場所を、確かめていることを、甘えとか弱さではないんだと、いつか僕に伝えて』

子どもの頃はこの歌の意味がよくわからなかったけど、今は凄くよくわかるし、なんて優しい応援歌なんだろう…と思います。
この歌の高音でちょっと声がひっくり返っちゃったまっきーが、歌いながら右手で「ごめんごめん」とやってたのが可愛かった( *´艸`)



はぁはぁ………まだ半分しか書いてない…驚き


すみません


長すぎるので続きます②オエー




買ったグッズの一部( *´艸`)
まっきーはスヌーピーが大好きなのです(笑)


今日もみなさんの素敵な願いが叶いますようにハート