こんにちは
今日は５年前に虹の橋へ旅立った息子犬『ゆんぼ』の誕生日です。
彼は１０才と１ヶ月で旅立ちました。
小柄なフレンチブルドッグで身体能力が高くジャンプ力があり、足が速くてよく夫と『人間だったらアスリートになれたかもしれんw』とゆんぼのことを『アスリート犬』と言っていました(笑)
そんなゆんぼはちょっとおばかさんで、私によく「ゆんぼ！」と怒られては『しまった！』という顔をしていました(笑)
怒られて、しょんぼりしながらトボトボとこちらに近付いてくる姿がかわいそうだけど可愛くて、「仕方ないなぁ～！」と頭を撫でると『よかった！』とすぐニッコリ笑顔になってはしゃぎ出しまた同じ過ちをくりかえす…というちょっと天然なゆんぼ…(笑)
ちょっと手がかかるけど、とっても可愛い子でした。
心がピュアでいつも私や娘犬や夫、人間のことも犬のことも大好きで、いつも誰かの後ろをトコトコ興味津々の表情で、得意気について歩く姿が微笑ましくて大好きでした。
そんな彼がうちにやって来たのは生後９ヶ月頃でした。
彼は不幸な生い立ちだったので、最初は人間に慣れず目がつり上がり、部屋の端へ座り込んだまま動かなかったのですが、先住犬の娘犬が温かく迎え入れてくれ、たくさん遊んでくれたので１ヶ月後にはゆんぼの目はすっかりまん丸のきゅるん
とした可愛い目になって、お姉ちゃん大好きな甘えん坊の、とっても可愛い子になっていました(笑)
それから１０年間、ゆんぼは娘犬と仲良くどこへ行くのも一緒で、ふたりは素敵なパートナーになりました。
ゆんぼは本当は強いので絶対に娘犬に勝てるのに、じゃれついていても絶対に最後は勝ちを娘犬に譲っている、優しい男の子でした。
)無邪気で可愛くて本当にたくさんの笑顔をくれました。
そんな彼のお誕生日が今日です。
はぁ、彼が居なくなってから来月で５年になるのですが、まだまだ全然鮮明に覚えています。
きゅるんとしたあの可愛い目で、いつもまっすぐ私を見つめてくれたゆんぼ。
股の間に挟まって眠るのが大好きだったゆんぼ。
お布団で一緒に寝る時は、布団の上から股の間に挟まって眠るので寝返りがうてず、ちょっと寝苦しかったけど(笑)
それさえも幸せな時間でした。
(娘犬は私の枕元で丸くなって寝てました)
娘犬より体温が高く、いつもポカポカしてて体の関節も柔らかくて、舌が長いからいつも舌が口からペロンと出ていた可愛いゆんぼ。
可愛かったなぁー
いつまでも愛おしい。大好きな存在です
そんなゆんぼの誕生日の前日、
Instagramで素敵なお話を目にしました。
有名な虹の橋のお話とは別の、虹の橋を渡る前に天使さんとお話しするペットたちのお話です。
心がとても温まる、そうであってくれたらいいな、と思える素敵で可愛いお話だったので、図々しくもゆんぼを主人公にして描いてみました。
九枚あるので長くて拙いですが（ゆんぼが太ったり痩せたりしますｗ）
よろしければ見てやってください
大好きなゆんぼ
１５歳のお誕生日おめでとう🎂
あなたはいつまでもいつまでも
お母さんにとって特別な『可愛い可愛いさん』だよ
原作者さまの素敵な物語は
こちらから拝借させていただきました。
最後にまっきーの『僕がいちばんほしかったもの』を紹介して終わりにします。
こんな人間になれたらいいな、と思いつつ
昔はこの歌の意味が良く分からず、ただ『いい歌だなぁ…』でしたが
歳をとればとるほどこの歌の世界の素晴らしさを感じるようになりました。
私の大好きな人々は、昔からこの歌がいちばん好きだと言います。
私もこの歌を聴いていると大好きなひとといぬたちの姿が浮かんできて
ありがとうと言いたくなります。
今の自分はこれまで出会った優しくて親切な人々のくれた贈り物で作られているなぁ…と、この歌を聴くと感じるんです
それでは今日も長い長いブログをご覧いただきありがとうございました。
今日もみなさんの素敵な願いが叶いますように