みなさま!
こんにちは。どうですか?
まだ受験のアクセル踏んでない方も多いのではないかと思います。
本日のテーマは・・・
「努力は報われると思いますか?」
これは命題といっても過言ではありません。
私自身、受験時は本当に努力をし、この努力が報われなかったらどうしよう。。
と不安と戦っている日々がありました。
答えはズバリ・・・・
「努力は必ず報われる」
断言できます。
重要なのでもう一度書きます。
「努力した人間は、必ず報われる」
私は社会人になって10年が経ちましたが、いろんな大人に出会いました。
努力しても報われないよ!という大人も中にはいました。
ただ私はその人が嘘を言っているとも思っていません。
その人は・・・
「努力が足らなかった人」
「まだ報われていない人」
のどちらかだと思います。
ではまず「努力」とはなんぞやということです。
「努力とは、目標を掲げ、そこに到達するために邁進することである。」
※Wikipediaから引用
みんなにとって、あえて言葉で「努力」を定義をすると、
「第一志望の大学に合格するために、心身を労してまっしぐらに突き進むこと」
となります。
じゃ努力って何で構成されているのだろうか、それは以下の2つです。
①努力の手段(効率よく点数を取る勉強方法)
②努力した時間(①に費やした時間)
「① × ② → 努力」です。
よく勘違いされるのは、ひたすら頑張って、
「努力しているのに結果がでない・・・世の中そんな甘くないんだね」
これは本当にもったいない状況です。
上記の①②でいうところの頑張るは②のことを指します。
その人が「努力≠頑張る」であることに気づかないと一生変わりません。
それほど①努力の手段(効率よく点数を取る勉強方法)は重要です。
とある某Youtuberがすごく割りやすく説明をしていたので、転用します。
できるだけ遠くに行くことが目的だとします。
【登場人物】
Aさんは頑張る人
Bさんは努力する人
■1週間経過
Aさん:700km移動 毎日走りつづけました。
Bさん:0km移動 今回の目的をどのように効率よく目標達成するか考えます。
■2週間経過
Aさん:計1,500km 毎日走ります。本当に頑張ってます。
Bさん:計0km アルバイトを始めて、お金をためます。
■3週間経過
Aさん:計2,000km 少し体調を崩しがちになりましたが、それでも頑張って走っています。
Bさん:計1,000km バイクを買って、進みます。
■1か月経過
Aさん:膝を痛めてしまい、走ることができない状況に。
Bさん:計2,400km 1日100km(3時間強)を目標設定し、バイクでスイスイ進んでいきます。
これが「頑張る」「努力する」の違いです。
「頑張る」には致命的な欠陥があり、それは、
①努力の手段(効率よく点数を取る勉強方法)がないのです。
※①努力の手段(効率よく点数を取る勉強方法)は
受験の大きな分類のひとつである「テクニック」として今後ご説明をさせていただきます。
じゃ、努力って楽なの?って印象を持たれたかと思いますが、違います。
困難な目標であればあるほど、適切な“努力”して“頑張れる”人が勝利を勝ち取ります。
努力は決して楽をするためのツールではない。そこは間違えないようにしてください。
ではそんな大変な努力をして得るものってなんだろう。
多くの人が「結果」だけだと思っていませんか?
違うんです。
場合によってはみんなの人生を変える、もっと重要なものです。
「自信」です。
この一年間の努力でみんなの人生は大きく変わります。
それは「結果」という意味より、「自信」という意味です。
これは辛ければ辛いほど「自信」がつきます。
これからなにも問題が起きない、円満な人生を歩む人は絶対にいません。
大小はありますが、様々な問題にぶち当たり、
悩み、不安を感じ、でもその壁を乗り換えていかなくてはいけない
それが人生です。(だから人生は楽しいです)
あの時の受験勉強に比べたら、こんなの屁でもない。
そういう場面に多々出会います。
その自信がない人はまず、努力ができない。
そんな大人はたっくさんいます。
この努力はもしかしたら受験の時じゃないかもしれないですが、
3年後かもしれない、5年後かもしれませんが、
私は「努力は必ず報われる」と断言します。
みんな、安心して全力で努力してくれ!
「1年後、自分にできることはすべてやった」と胸を張って言える人になってください。
まだ全然間にあいます。
明日から行動を変えるんだ!