夏休みは宿題に追われながらも、福岡で幼稚園の同窓会に参加したり(1人で首座ってない赤子含めて子供3人連れて行ったらみんなにビックリされた)、都内であっちこっち遊んだり、数年ぶりに会うお友達がいたり、かなり充実した日々でした
検査結果は長男を連れて行かずに、1人で聞きに行きました。
結果は数字と文章で渡されます。
IQの数値は100が基本値で、85〜115が平均、115〜130が高い、130を超えるとメンサ会員になれますよね
69から下は知的障害を疑われる数値で、70〜85がいわゆる知的ボーダーと言われて、困難を感じることが多いのにサポートを受けられないことが多いゾーンだそうです。←ハッキリした境界線はないので色々曖昧で数値も前後したりしますが…
さらに、一回のテストでハッキリ分かるわけでもないし、検査を受けた時の健康状態や心理状態によってもちろん前後するようです。
長男の検査結果は、全検査IQ(FIQ)、ワーキングメモリー指標(WMI)、処理速度指標(PSI)は、平均的
で100を少し超えたあたりでしたが、言語理解指標(VCI)が異様に高く、推理指標(PRI)が低いという、かなり凸凹が激しいタイプでした。
検査結果を見た先生の第一声は「生きづらそうだねぇ」でした
数値が高くても低めでも全部がなだらかならいいのですが、1番高い数値と1番低い数値の差が普通は15以内のことが多いそうで、長男は32も差があるので、発達に凸凹があるね!って感じでした。ただ、すぐにハッキリ発達障害ですって言われるのはその差も35以上の時が多いようで、長男の場合は今回は特別に診断名がつくとかはなかったです。
診断名もつかない、薬も飲めない、トレーニングもないということで、受診した意味が一見なさそうですが
でも、学校での困りごとはこの指標と心理士さんから頂いたアドバイスのようなものと照らし合わせて、先生方と長男と話し合うことができて、少しずつ改善していけたし、私も長男に対して小学生ならできるでしょう!できるべき!という考えから脱却できて、必要以上に長男を責めることが減って、検査は受けて良かったと思っています
結果を持って、また学校で先生達と長男本人と面談をしたのは2学期に入ってからでした。