息子、2歳11ヵ月
0歳児から保育園→1歳児で転園
第2子妊娠中
もうすぐ出産予定
息子との日々、マタニティライフを綴ります
タイトル通りですが、今回の出産に際しては、臍帯血(読:さいたいけつ)の採取を依頼しました。
臍帯血とは…
へその緒を流れる血液
だそうです。
採取のチャンスは、出産の時だけ。
私が通っている病院は臍帯血の採取に協力的で、妊娠後期に入ると、全員に説明を行っているようです。
前回の出産では、耳にしたことも無かった臍帯血
ですが、私の後に妊娠・出産をする親戚たちから、「臍帯血ってどうした?採った?」と相談されることが続き、そこで初めて存在を知りました。
迷いますよね…どうするか
まず、臍帯血の保管先には、公的バンクと民間バンクがあります。さらに民間バンクは、厚生省に届出しているバンクと、そうでないバンクがあります。
公的バンクを利用する場合、臍帯血は寄付という形で提供し、第三者に使われます。
一方、民間バンクを利用すると、本人または家族のために使うことができ、年数に応じて保管料が発生します。
ご想像の通り、民間バンクの保管料はそれなりに高額。そして、まだまだ研究中の分野です。再生医療と言うのでしょうか。
お金を掛けて保管して、でも、使うことが無い方が良い…掛け捨ての保険みたいなものと比喩されます
臍帯血は、分娩の際に医師が採取するため、病院の協力がマストです。採取後、バンクの方が回収に来ます。
どこのバンクを利用できるかは病院の方針によるところが大きく、結局は、あまり自由に選べないのが現状のようです
なので、例えば家族のために民間バンクを利用したいと思えば、最初から、それに対応してくれる病院を産院に選ばなければなりません。
調べてみると、私の通っている病院が協力しているのは、民間バンクの方でした
夫と相談した結果、使われることが無いことを願いつつ、その民間バンクに保管を依頼することにしました。
とは言え…
依頼したとても、必ず臍帯血が採れる訳ではないそうです。依頼者のうち約10%の方は採れないとのこと
細胞の数が基準に満たなかったり、細菌に感染していたり、または、分娩時に出血多量で臍帯血の採取どころではない場合もあるそうです。
振り返ってみると、息子の出産時は、どのみち採取できなかったかもしれません。
週数が早かったからか、病院からそういう説明を聞いたことが無かったので、そもそも採取をやっていなかったのかもですが、
血液検査の結果、私は何らかの感染症に罹っていたようですし、輸血こそしなかったものの、分娩では出血多量でした。
依頼していたとしても、採取や保管が出来なかったパターンかも…と思いました
今回、実は既に「おしるし」が来ているので、間も無く出産だと思われます。
そのタイミングでの依頼となりましたが、どうやら手続きは間に合うようです
病院がパンフレットを配布しているだけあって、バンクとの繋がりがしっかりある印象です。
大きな病院ではありますが、担当医の名前を告げただけで、バンクの方はすぐ先生の顔が浮かんだようで、
「今日もそちらに臍帯血の回収に行くので、その時に、◯◯様(私のこと)が採取を希望されていること、医師と助産師さんに伝えておきます。」とのことでした。
事前に契約書などが必要なのですが、お産は突然に…なので、ある程度は前準備として動いてくれるみたいです
無事に採れますように
授乳ブラとガーゼで、母乳パット代わり
前回の出産時は、母乳パットを使ってみるものの、肌がかぶれて痒くなりましたなので、母乳パットをやめて、ブラにガーゼを挟んで過ごしていました
ガーゼは洗えば何度でも使えるし、授乳後、赤ちゃんの口が汚れたらそのまま拭けるので便利です。
予備を持ち歩けばハンカチ代わりにも何にでも使えるし、無駄がなく、とってもおすすめの方法です
定番のスイマーバ
これを付けてプカプカ浮いてる姿、可愛かったなぁまたあの姿が見られると思うと楽しみです!(絶対に目を離さないように。)
前回はサボってしまった骨盤ベルト。そのせいか分かりませんが、産後、下半身の太り具合が治らず今回はしっかりやります
↑持ってます。使います
少し早いですが、マストなアイテム。キッチンの入り口に取り付けています。