前回の記事の続きです。
私は平均よりも遅く、30代にしっかり入ってから結婚しました
結婚後、すぐに妊活をスタートのはずが、思いがけない事態に。それは、夫の海外転勤。。。
先進国ではなかったため、赴任前に数々の予防接種を受けなければならず。それが原因で、半年は妊活できませんでした。あとは正直、せっかくの海外生活なので、新婚旅行も兼ねてあちこち行ってみたかったという気持ちもあります。
そういう訳で、妊活は一年延期することに決めました。この決断には勇気がいりましたが、悔いの無い海外生活をするためにも、夫と何度も話し合って決めたことでした。
そして約一年後。
旅行もしたし、いよいよ妊活だ~と、気持ちは完全に妊活に向いていました。考えるだけでワクワクしました
ところがその頃、またも思いがけない事態が訪れます。
なんと、私たちが暮らす国で感染症が流行したのです
いつ妊活・妊娠するかは各家庭の自由ではありますが、毎日不安を抱えながら、感染症に怯えて暮らすのは精神的に良くないということから、私たちは再び、延期を決意しました。けれど年齢的な焦りもあり、次のチャンスは一体何年後かと思うと不安になって、その度に泣きました。。。
妊活で苦しい思いをする人がいることは、知っていました。まだスタートすらしていないのに、もう泣いている自分。焦りと不安ばかりが募って、自分の決断が正しかったのか自問自答する毎日。思うようにスタート出来ないことに泣きました
つづく