どうもどうも、ponjuice-2017でございます。
ちょっと間隔が空いてしまいましたね。
仕事したり仕事したり仕事したり雨に降られたりでちょっと筆が進みませんでした。
当初の予定では月末までに書き上げられればなぁ、と考えていたんですが。
気長にお付き合いください。
今年初めての参加だったスリアロチャンピオンシップを自分目線で振り返りながら書いています。
前回はようやく若林Pの親を終わらせたところで止まっていましたね。
今回は局面が移り東3局5本場、尾田Pの所からです。
東2局が終わった時点での各者の点棒状況は以下の通り。
東山P:12900
若林P:41100
尾田P:29500
自分:14800
供託2本
東3局5本場、開局時の配牌が以下の通り。
48m788p1335s東東南発 ツモ北 ドラ西
自分で使える役牌が3つあって、場風の東が対子。
3つ重ねて…はさすがに欲張りコンボが過ぎるので、まずは供託の回収を最優先。
誰も使えないし、重なってることはそうないだろう、と考え打南からスタート。
ソーズのカンチャンがどっちから埋まるか次第ってところか。
次巡。
伸び方に期待の持てる4sからツモ。
打北として、素直に字牌整理続行。
さらに次巡、
とにもかくにも上がりが欲しいので尾田Pが切った2sをチー。
8mから切ったのはちょっと遠いけど345の三色を見据えて。
発が重なって王手飛車となってくれるのも悪くはないかなと。
続く東山Pが切った中を尾田Pがポン、打3pとして以下のイーシャンテンに。
34589m5568p6s ポン中
僕のカンチャンチーを受けて、打点を多少犠牲にしてでもスピードへ振った感じか。
結果、こっちはまだリャンシャンテン。
スピードを重視させた、という点で考えればほんのりプレッシャーを与えられていたんですかね。
なおこの後の自分は8sツモ切りした後、尾田pの急所の一つの7pをツモ→打発で
4m7788p345s東東 チー123s
イーシャンテンに。
東バックのみと打点は厳しいけど供託と積み棒があるおかげでまずまずの価値が見出せそう。
この鳴きあいの合間にするするっと手が進んでいたのが東山P。
開局時の東山Pの配牌がこちら。
1169m179p146s白發中
ここから、
ツモ2s→打白
ツモ3s→打發
ツモ5m→打中(尾田Pポン)
ツモ9s→打1p
ツモ5sで一つ上の画像の状態に。
打9mとしてリャンメンとカンチャンのイーシャンテンに。
次巡の東はツモ切りでこれを自分がポン、7pと8pのシャンポン待ちでテンパイ。
確定していきたかった方から鳴くことができたのはラッキーか。
序盤といえば序盤のテンパイなので、ピンズが下に伸びればうっすら待ちの変化はあるけど、まぁこれが最終でしょうか。
出遅れていた感のある若林Pも順調に進んできてイーシャンテン。
24777m1234468p西西
ドラの西が重なっている分、打点では一番有利か。
僕の待ちの一つである7pを受け入れられる形もまだ残っているので、どこのカンチャンが埋まってもリーチに踏み切りそう。
同巡、尾田Pにもテンパイが入ります。
334459m5568p ポン中 ツモ2m
こちらはこちらで上がりやすい待ちへの変化をさせやすい形でのテンパイ。
打9mとしてカン7pのテンパイ。
さらに同巡、東山Pも追いつきます。
11566m79p123456s ツモ6m
6mをアンコにして打5m、カン8p待ちでリーチに踏み切ります。
僕は三者の情報は河からしかわからないので、この時点で自分の上がりがほぼないことをまだわかっていません。
『1枚はいてくれ!』
の気持ちでしたね、まあでもこうなってくるといくら一番最初にテンパイを取れたとはいえ、受けに回ることも視野に入れないといけないか。
全体13巡目、若林Pが7mをカン、新ドラ9s。
決着がついたのが全体17巡目。
東山Pがツモぎった7pに対して尾田Pと僕からロンの声。
頭ハネにつき、親の尾田Pの上がりに。
中のみの1500点とはいえ、供託3000点+1500点で6000点の収入、持ち点を35500点としてがぜん若林Pを追走しやすくなる。
東山P:9900
若林P:41800
尾田P:35500
自分:13800
となり、親の連荘が止まりません、6本場に移ります、というわけで()を付けてさらにナンバリングしている所からもわかるように次の日記へ移ります。