陸上とか、あとサッカーとかもそうなんだけど、小学校の時はめっちゃ凄かったのに、中学・高校以降はあんまりパッとしない子が居る
そういう子供を「早熟型」と言う。
早熟型になってしまう原因は、「技術を習得せずに力で押す」事を覚えてしまったからだと思われる。子供の頃は敵も子供だから、未熟な相手には力技でぶつかって何とかなってしまうからね。
陸上ではとにかく走って走って走り込んで、走力だけを磨いて来た子供。
体格は周りより劣るか平均レベルだけど、走り込みだけでのし上がったタイプは中長距離走に多く見られる。
周りより優位な体格で、走り込みで常に上位に居たタイプは短距離走に多い。
小学校の中学年~高学年は、吸収する能力が高いため技術を習得しやすい。
この時に基礎的な走る技術の向上を疎かにしてしまうと、後々体格差がなくなったり、力の差がなくなった時に頭打ちとなる。
速く走る為の
・呼吸の仕方
・身体の使い方
・姿勢
身に付けるべき筋力の、それぞれがもたらす結果についての理解
だから子供が陸上選手として成長したいと願ってるなら、走り込みだけに注力させずに、走る技術も身に付けさせてやって欲しいと思う。
小学校の頃から陸上を始め、誰よりも走って努力していたのに、中学・高校ヘ行ったら全然勝てない…。
努力しないで負けて悔しがる者は論外だ。
でも頑張ってるのに結果が出ない辛さを味わい、挫折感に襲われるのは、親ではなく
可愛い我が子だからこそ、千尋の谷に突き落とすというなら、それはそれでいた仕方ないが、
長い人生わざわざ親が落とさなくても千尋の谷はこれから先いくらでもある💧
子供の数年後のため、こういった走る技術の必要性についても知っておいて欲しい。
走る技術の練習会は県外でもやっているが、メンバーとして所属していなくても、単発で参加出来たりするのは、群馬ではこのユナイテッドACだけだと思う。
色々な機関や団体が一定数の事実と調査を元に、早熟型アスリートの予後や原因について述べた著書は沢山ある。
嘘だと思って疑って調べてみるのも良いかもしれない。
私の友人であるゆうか(中3)
が記録に伸び悩んでいた時、その原因と解決策が知りたくて、大学受験の時くらい…、いや期末テストの時くらい私も勉強したから
だからこそ、へちょ豆には、ユナイテッドACジュニアの動き作りに最大限参加させている。
アラマキッズとかはお金取らないから、無料ないし無料に近い費用で陸上を習わせていると、ユナイテッドの練習会は高く感じるかもしれない。
へちょ豆を連れて渋川サマー記録会に行った時、アップをするへちょを遠目で見た。
今日ユナイテッドで豆が教わっていた動き作りと、へちょのアップの内容が多々同じメニューがあった。
そして私がアラマキッズで見た中での最速だった子は、小学校卒業後に県外の文武両道を極めるエリート中学校へ進学した。
ユナイテッドジュニアの練習風景を見たその子は、自分の中学校の陸上部でも同じ事をやっていると言ったそうだ。
これらの事実から判断しても、決して高くは無いと思う。
また、ちょっとした陸上関係の困り事や相談についても、小林さんや戸田さんに話すと、実体験に基づいた話や彼らが学んで来た事など、自分では知り得なかった答えを貰える。
ちなみに私はユナイテッドから、特別待遇を受けたりしてない。こないだなんか参加出来ると思って1ヶ月会費(8,800円)払って、都合がつかず1回しか参加出来なかった(笑)
良いものは良い
ダメなのはダメだから、
子供が本気で陸上をやっているなら、ユナイテッドに行ってみて欲しい。
で、教えてくれる小林さんは、1回の練習で惜しみなくいくつも技術の引き出しを開けてくれる。
多分子供は覚え切れない💧
親が動画を撮影して家で復習するのがお勧め❗❗✨
ほんとに熱心に教えてくれる。
イイよ~❤
ではまた