へちょが榛名中学へ進学せずに、私立中学を受験してから一学期が終わった。
へちょがアラマキッズのエースとして活躍していた去年、荒牧先生がへちょの小学校卒業後は朝練も部活も自分が面倒を見るから、桜七を自分で陸上選手として育てたいと言い出した。
その頃は𝐙がアラマで猛威を振るっていた為、
荒牧先生にへちょを任せるという事は、
𝐙にへちょを預けるという事と同義だった。
里見少女疾走団の朝練等で、榛名中央グラウンドへ行く事が多かったが、榛名中陸上部の練習と重なる事はほとんどなく、生徒の自主性を重んじるという榛中陸上部の方針が、うちには合わない様に思えた。
榛名中に行っても陸上部の練習に不満が出て来るのは目に見えてるし、かと言って𝐙に子供を預けたら
高崎あるいは前橋辺りで、殺生沙汰が起こるだろう。
犯罪の芽は摘まねばなるまい
へちょを陸上選手として育ててくれる陸上部がある中学…
そこで、陸上部に実績があり、そこの指導者が凄いと噂を聞き、結果として今の中学を受験する事に決めたのだった。
なかなか同じ問題を抱えてる人は少ないだろうが、中学受験について興味がある人も居るのでは無いだろうか
では行こうか。
閉ざされた扉を少しだけ開けてみよう
ぽんじろうの私立中学内緒話
まず(1)
一般家庭には捻出するのが厳しい入学金を、やっとの思いで支払い一息つく。
ここで1つのマイルストーン。
今まで越えて来た崖の様な山道を振り返り、「よくやったね❗」「お疲れ様✨」と、組長と夫婦で喜び合う。
小作農が必死に年貢を納めた情景に近い。
すると、
「小学校の時使ってたタブレット、あれ私立じゃ使えないから新品買ってね❗中学より」
これを丁寧にした手紙が届く。
やっとこ崖を上がって来た夫婦に、もういっぺん上がって来いと言わんばかりに突き飛ばす。
では本日の1枚行ってみよう❗
お題【渋川帰りに大当たりしたランチ】
今日は渋川の陸上競技場に居たので、帰りに伊香保温泉へ寄った。そこで見付けたタレカツ弁当屋さんである✨
食欲無いなんて言ってたお豆まで完食
甘めの味付けで、3人とも美味しい❗と喜んでくれた✨
大盛りにした組長は、標準のご飯量が多めであるのを知らず、食べ切れないと後悔していた(笑)
テイクアウト専門なので、電話して注文してから取りに行くんだよー
ではまた