おはこんばんちは
本日も
ご訪問ありがとうございます。
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本当にありがとうございます
早速ですが、
病気についての記事ですので
興味ない方はスルーで
お願いします
【何かの間違い①】
の続きとなります。
とりあえず、
紹介状まで書いてもらったんじゃ
行かないわけにもいかなくなった私。
素直に大学病院の呼吸器内科を受診いたしました。
そして結局はCT検査。
はじめてのCT検査は緊張いたしました・・・。
そして結果。
やはり何かがおかしい(もちろん言い方は違います)
ということで
検査入院をすることになったのです。
大人になってから初めての入院。
しかも、
2~3週間という事で
半契約社員のような立場にいた私は
もう会社は辞めなくちゃならないと覚悟いたしました。
すると当時の支店長が
人生長いんだよ。
たった2~3週間入院するくらいで
会社辞めることなんてないだろ~
って言ってくれました。
それまで、近寄りがたい存在だった支店長の
人間味にふれたような気がいたしました。
その時、
同僚たちが
たくさん残業をして
私の仕事分をカバーしてくれたのでした。
本当にありがたいことです。
検査入院中は
今覚えている限りでは
血液検査はもちろん
CT数回
MRI
骨密度
背筋・肺活量とかいろいろ
とにかく
大学病院というのもあると思いますが
たくさんの検査がありました。
骨密度の検査の時に
肋骨にヒビ入ったことありますか?
と聞かれまして
ヒビが治った形跡があるとのこと。
そこまで分かるもんなんだな~と
感心したものです。
結果的に
心臓ではなく
心臓の近くにある胸腺(きょうせん)という臓器
(大人になれば使用しない)
に腫瘍ができていて
それがX線に写っていたのでした。
しかも
腫瘍はにぎりこぶし大。
良性か悪性か・・・。
腫瘍に
針をさして腫瘍の組織を検査
(この検査がまたおっかなかった )
したのですが
どうやら良性
ですが、腫瘍が大きいため
手術をして取り除くこと必至とのこと。
腫瘍が
心臓や肺に癒着している可能性も考えられる
とのことでした。
何かの間違いでは
なかったのです(笑)
そんな結果をもとに
一時退院。
呼吸器外科のベッドの空き待ちです。
検査入院は11月。
27歳の誕生日は
病院で迎えました。
そして、手術は2月
(結構遠い話でした)
手術は怖いという思いが
無かったわけではありませんが
その頃は
何でも前向きに生きることが
どれだけ重要なことか
ということを
少しずつ学び始めていた頃でした。
当時住んでいた仙台の大学病院の外科といえば
全国でも有名。
めぐりめぐって
そこで手術を受けることができる
腫瘍も良性だった
肋骨が折れたこともきっかけとなったこと
職場環境への感謝
そういう思いを
前向きにとらえることができて
手術への恐怖は
そんなにありませんでした。
最後まで
おつきあいいただいた方
ありがとうございました