どうもどんとこい事務局九州事務局長のポニー太です。
本日のリサーチ報告は犀川大橋です。

犀川大橋は石川県金沢市千日町と片町一丁目を結ぶ犀川中流に架かる橋です。
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犀川大橋は一般国道の157号線上にあります。
施工年は大正13年です。西暦1924年です。
橋長は62308mです。
施工荷重は自動車13tです。
上部構造は下路式単純曲弦ワーレントラス
下部構造は半重力式コンクリート橋台です。

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犀川大橋は国登録有形文化財に指定されています。
国登録有形文化財とは築後50年を経過しており、国土の歴史観に寄与しているものとして認定されている歴史的構造物のことをいいます。
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鉄橋として国内有数の歴史を持つ犀川大橋は藩政期の架橋からその姿は何度も変わっていますが、人と人とをつなぎ、新たな産業や生活文化の創出に貢献してきた役割は、今も昔も変わることはありません。

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こちらか、先程から説明している内容が記された案内表示です。

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犀川大橋は木橋時代から鉄筋コンクリート橋時代を経て、現在の鉄橋となっています。

以前は犀川大橋を市内電車が走っていました。


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どんとこいポイントは犀川大橋の鉄銘板の一部には、金沢らしさを表現するために金沢の誇る伝統工芸である金箔を用いている点です。

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犀川大橋から見た金沢の街並みです。
こちらは犀川上流方向です。

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犀川の両岸には室生犀星にちなんだ「犀星の道」があります。

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平成六年の改修工事で日本の伝統色である青色を加賀友禅に見られるグラデーションの配色法で施してます。


アクセスはどんとこい事務局金沢本部より徒歩10分です。
ぜひ、北陸新幹線で行ってみてください。