ふくしまおさかなフェスティバル【福島の水産物を知るモニターツアー①】 | オススメ♪コスメ&たび日記

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海外逃亡、国内潜伏…もとい暇さえあれば旅してる旅人です。
各種発表会への潜入、エステの体験取材などにも参加中。

リビングWeb・ミセスブロガーズ事務局から招待していただき福島県主催の
 
福島の水産物を知るモニターツアー いわき市編
 
に先日、参加してきましたヾ(@^▽^@)ノ
 
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上野駅から常磐線特急ひたち3号に乗り福島県にある泉駅に向け出発!

 

 

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泉駅で参加者の皆さんと合流し、ここからはバスで移動バスDASH!

 

 

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福島県は南北に連なる阿武隈高地と奥羽山脈を境に西から「会津」「中通り」

「浜通り」に分けられ、異なる気候風土のもと、3つの地域は

さらにそれぞれ6つのエリアに区分されます。

 


それぞれ各所旧跡や郷土料理、景色など特色が違うので

何度旅しても新しい発見や景色に出会え、素敵な思い出とお土産を

持ち帰ることが出来るところだと感じていますキラキラキラキラ

 

 

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私が今回のツアーでまず訪問したのはいわき市にある小名浜市場うお座うお座うお座

 

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ここで施設の視察をしながら福島県の海産魚介類の安全性や

漁業の現状について詳しく教えて頂くことが出来ました。

 

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原発事故の影響で操業自粛を余儀なくされていた福島県。


県によるモニタリング検査の結果から安全が確認された魚介類を対象に試験操業が行われているとのこと。


水揚げ日毎に、各市場で実施しているという自主検査。


この自主検査は消費者である私たちが安心して食べることが出来るようにと

魚業協同組合が独自に行っているのだそうです。

 


ここで25Bq/kgを超えた検体は県水産試験場で精密検査を行うそうなのですが、

ほとんどが不検出とのお話でした。

 


ちなみに県漁連の出荷方針では50Bq/kgを自主基準としているそうで

国の基準値である100Bq/kgを超える魚介類を

出荷しないために50Bq/kgという厳しい自主基準をもうけていると教えて下さいました。

 

 

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県のモニタリング検査は魚介類への放射能の影響を把握するため

原発事故直後の平成23年4月から調査を開始し検体採取、

魚体の測定、放射能検査を行っているそうですひらめき電球

 

 

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毎週200検体程度、これまでに約4万7千検体、

194種類の海産魚介類を検査(H29.9まで)し

毎週の検査結果を県ホームページに全て掲示するとともに

新聞等マスコミへの情報提供しているとのことです。

 

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参加者からの質問にも丁寧に答えて下さりとても勉強になりました。



続いてふくしまおさかなフェスティバルの会場へ。

 

漁業調査船「いわき丸」に乗船体験することが出来ました船

 

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普段は出来ない貴重な乗船体験キラキラ

私もしっかり船内見学をしてきました^^

 

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ふくしまおさなかフェスティバルinいわきは販売・試食コーナーの他

サンマつみれ汁など郷土料理のふるまいやサンマつかみどり、

クイズラリー、ヒラメ稚魚放流などなど楽しいイベントが盛りだくさん音譜音譜音譜

 

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マリンクラフトなどの体験コーナーもあり子供たちが楽しそうに参加していましたキラキラ

 
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会場内には大漁旗が並びキラキラ

 

 

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ふくしまの漁業についてパネル展示がしてあるコーナーもありました。

 

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今秋デビュー!だという福島県が11年の歳月をかけて開発したという

新しいお米里山のつぶを紹介しているブースもありました。

 

 

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試食をしてアンケートに答えたら里山のつぶ300gのプレゼントがあり嬉しかったです。

 
ちなみに食べてみた感想ですが、粒が大きく適度なねばりを感じる
しっかりとした食感が魅力だと感じるお米でした。
 
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いわき海星高校ブースではミニ救命浮環やビン玉などの作り方を
教えて頂けるコーナーがあったので、私もちゃっかり参加してみました。
 
 
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ミニ救命浮環の作り方を教えて頂いたのですが、吃驚するくらい不器用な私あせる
丁寧に教えて下さったのに不細工すぎる救命浮環が出来上がりました汗
 
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なので教えてくださった高校生作のミニ救命浮環の見本をパシャリ。
 
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子どもから年配の方まで高校生に教えてもらいながら楽しそうに
ミニ救命浮環やビン玉を作っている姿がとても印象的でした星
 
 
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環境水族館アクアマリンふくしまのブースもありましたラブラブ
 
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カメラを向けたら顔を出してくれましたよ~ピンクハート
 
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水産試験場の体験コーナーは子どもたちに大人気でした魚しっぽ魚からだ魚あたま
 
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小名浜魚市場の隣にある海と魚のフードテーマパーク
いわき・ら・ら・ミュウキラキラ
 
 
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いわきの魅力がぎっしり詰まった観光物産センターであるいわき・ら・ら・ミュウは
1階はせり気分を味わえる魚売り場といわき土産や飲食店、観光遊覧船のターミナル
などがあり、2階にはレストランやライブいわきミュウじあむなどがあります。
 
 
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1階魚売り場には美味しそうな魚介類がずらり並びとても活気がありましたキラキラ
 
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福島の水産物を知るモニターツアーランチは
浜のお母ちゃん方による郷土料理キラキラキラキラキラキラ
 
 
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長くなってしまいましたので、ランチについてやモニターツアー
午後の様子は別記事にてレポート致します。
 
福島の水産物を知るモニターツアー②はこちら↓