via Alan.com
アメリカの北東部の小さな州（ロードアイランド州）の州知事選に中道党。
の候補者がわずか３５ドルの選挙資金で２２％もの票を集めました。
どの選挙もとにかくお金がかかるものだと思わされていましたが、
いくら小さな州だからと言っても、たった３５ドルですよ、凄いですねえ。
たぶんこの男性はネットを使って選挙活動をし、ネット民の票を集めたのだと思います。
ネットを使って選挙活動をすればお金は殆どかかりませんね。
今後はお金がかかる従来の選挙活動をやるような候補者は選挙民に
冷笑されるような社会が到来すればよいのですが。
きっとそのような時代が近い将来来るのではないでしょうか。
何しろ今の若者はネットの世界に生きていますから、
将来的にお金のかからない選挙が大ブームになるのではないでしょうか。
ただし、ネットの検閲、監視が強化されたり、ハッキングで妨害されたり、
デマを流されると選挙活動が妨害されてしまいますが。
リンク：日本や世界や宇宙の動向より
http://beforeitsnews.com/alternative/2014/11/candidate-for-governor-got-22-percent-of-the-vote-and-only-spent-35-video-3058608.html
（概要）
１１月８日付け：
米北東部のロードアイランド州の州知事選に立候補したボブ・ヒーリー氏は
たった３５ドル（３０００円～４０００円ほど）の選挙資金で２２％の票を獲得しました。
ヒーリー氏はインタビューで、「たった３５ドルでここまでできるのです。
もし選挙資金を７５ドル～８０ドルに増額していたら私は選挙に勝利していただろう。」
と言っています。
ヒーリー氏はロードアイランドの中道党から出馬しました。
このような結果を得られたということは、これまでの派手な選挙キャンペーン、
大きな政府、巨大企業や組織に対して選挙民が嫌気をおこしているからだと思います。
残念ならが、アメリカの選挙民の殆どが選挙に無関心であり無知であるため
第三の党や無所属の候補者を選ぼうとしません。
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