こんにちは。

先日、ひさしぶりに図書館で本を借りました。


ラインナップは

幸せへのセンサー(吉本ばなな)

旅ドロップ(江國香織)

月とコーヒー(吉田篤弘)

ののはな通信(三浦しをん) 

あとは切手を、一枚貼るだけ(小川洋子/堀江敏幸)

大きな森の小さな家(ワイルダー)

森のプレゼント(ワイルダー/安野光雅・絵)


書簡文学が読みたかったんです。

あらかじめ調べて借りる予定だったのは

「ののはな通信」と「あとは切手を、一枚貼るだけ」。

本当は宮本輝の「錦繍」が大本命だったんだけど、棚になくて借りられませんでした。


図書館や本屋さんって本の森ですよね。わたしは書架をお散歩のように周るのが昔から大好きで、今回も調べたもの以外はそのようにぷらぷらと心惹かれたものをピックアップしました。


以前はこういう借り方は当たり前だったんだけど、図書館が遠くて行きづらいこともあり、最近はもっぱらネットで予約して近くの受け取り場所に取りに行く/返却するという方法ばかりになってたんですよね。しかもそれすら遠のいていて。

昔はあんなに読書家だったのに、ここ何年も本があまり読めなくなってたんです。

わたしはそれを抗がん剤で集中力が失われたせいだと思ってるんですけど、もう終わってから何年も経ってるし、どうなんでしょうね?

関係ないのかな。

まあ最初に読めなくなった時にはその影響はずいぶんありました。


でもこのごろ少し本を読みたい気分になってきたのでバスを調べて図書館まで行ってみました。

バスは乗り慣れてないので難しくて、、、

行きはなんとか行けたけど、帰りはちがう行き先に乗っちゃって、慌てて降りてタクシーで帰ってきました、、、もやもや



やっぱりね、昔ほどは熱心に本を探せません。

昔は1冊1冊じっくり感じながら背表紙を眺めてたんですけど、今は目が滑ってそんなに丁寧に書架を見られません。

それでも好きな作家のところはそれなりに熱心にみました。

児童書もチェックして、閉架から本を持ってきてもらったり。


大きな窓から光を含んだような新緑がたっぷり見えて、両手に重いほど本を抱えていて。

前ほど本と親しくなくなっても、やっぱりわたしは本の中にいると落ち着くし楽しいんだなあと思いました。



で、今回借りた本でいちばんおもしろかったのは、

「大きな森の小さな家」です。


これは子どものころから何度も読んでいるのですが、読み返すたびにおもしろくて、少しずつでも買って自分の本棚にしまいたい!

ガース・ウィリアムズの絵が好きなので、福音館の大きな本が欲しいです。

だけど結婚してからの続編も好きなので、文庫で揃えるのもありですね。

(わたしは「この輝かしき日々」が大好きなのでタイトルが「この楽しき日々」に変わってしまってとても悲しいぐすん





「月とコーヒー」もわたしの好きな雰囲気のショートショート集みたいな感じでした。

一見関係ないようでもあちらこちらで人や場所が繋がって、本来ならそういうのがとてもおもしろいんだけど、今の散漫になってる頭ではその辺をちゃんと追いきれず、本の真価に到達できなかったかも、、、。

読書レベルが下がってるのを痛感しますぐすん





本の森と言えば、今年の8月に北大構内に

「こども本の森 札幌・北大」という施設がオープンします。

安藤忠雄さんの設計で、本の貸し出しはしないみたい。(その場で読む仕組みっぽい)


駅から歩いて行ける距離で、緑豊かな北大に素敵な建築の図書館ができるとはもう胸がわくわくです!

こういうところで働ける人生でありたかったと思うんだけど、なんかいろいろ選択をまちがっちゃったみたいだな〜。

せめて司書の資格だけでも取っておけば良かった。

若いころやりかけたのに挫折しちゃったんですよねショボーン


まあそれはそれとして、しばらくはとても混むと思うので、落ち着いたころにゆっくりお散歩に行きたいです。


秋と冬の北大には父を思い出してなかなか行けそうにないけど、来年でもいいし、気持ちはどう変わるかわかりませんからね。

きっと楽しくお散歩できる時が来るでしょう。



今日は手持ちの吉田篤弘さんの「78」と高田大介さんの「図書館の魔女」を読みます。

どちらもはじめは図書館で借りたんだけど、すごく気に入ったので文庫で買ったものです。

後から買い直すくらいの本に会えるとうれしいですね。




それでは〜バイバイ