ときどき昭和の頃の「お対の着物」が仕入れの市場に
出てくることがあります。ウールの着物と羽織のセット。。
普通はお対で着るのはあまりお勧めしていないのですが、
たまたま、同じ柄の着物と羽織があったので
「お対」でトルソーに着せてみました。
柄の力なのでしょうか、、お対もかわいいね、ということに。
着物より羽織のほうがちょっと色が明るいせいか、、、
とても華やかに。ちなみに柄は同じですが、
違う生地で、地紋が違います。
合わせた帯は11月13日に販売する乱菊柄の染め名古屋帯。
紫地というのも元気いっぱいの妖しい菊も珍しいですね。
着物71500円 身丈146㎝ 裄62㎝ 袖丈61㎝ 前幅22.5㎝ 後幅29㎝
羽織71500円 身丈 102㎝ 裄65㎝ 袖丈75㎝
名古屋帯 82500円