ヴェル大佐 「牙突ッ 壱式ッッ」
リプー中尉 「ガトツっ!
大佐の必殺の牙突に貫けぬものなぞ無いのです!
間合いの無い密着状態から
上半身の (ばね) 撥条のみで繰り出す零式 (ゼロしき) 、
斜め上から突き下ろす弐式、
対空迎撃用の参式 (対空ノ牙突) 、
そしてこれは 通常の壱式ッ 」
ガキィィィン
ヴェル 「…何ッ!?」
ストーンモンスター (いわきち) 岩吉さん
「 ぐふ… おで、硬い。。 」
ヴェル 「…くっ!」
リプー 「そんな! 大佐の牙突を片手で止めるなんてッ!!」
リプー中尉
「 もっと大振りな剣で牙突ってみたらどうです
クラレント とか アエストゥス エストゥス みたいな 」
ヴェル大佐
「 トゥース! …とゆーのは まぁ 冗談で。。
私はこの愛剣、シャルティエが気に入っているのだよ。
わかるかね?リプーくん 」
リプー中尉
「 はあ。。 さようでござんすか 」
何気なく 気まぐれで 思い付きで撮ったお写真たちですので、
今回 『 牙突猛進 (がとつもうしん) 』 の記事タイトルを冠するか
ちょっとだけ迷いましたが、せっかくですのでシリーズに含めました。
実に 1年半ぶりの牙突猛進です。(しち)漆ノ幕です
シュライヒ エルドラドのシリーズ
ストーンモンスターの岩吉さん、口が開閉します。
ずっしりとした丈夫なフィギュアです。
リプー中尉
「 …私はどっちを愛剣にしよーかな。。 」
ヴェル大佐
「 全身 カッチカチだなぁ」
リプー中尉
「 この緑のメロンゼリーみたいなトコ、もしかして弱点ぢゃないですか
ここにうまくヒットすればダメージを与えられるのかも 」
岩吉さん
「 メロンゼリー美味しそうだろう?
スーパーマンの弱点のやつだよ。 おでの弱点ではないよ笑 」
ヴェル大佐
「 まさか人類にとっての放射能の如き
スーパーマンの天敵 クリプトナイトを背中に栽培している…だと笑 」
リプー中尉
「 突然ですが大佐、ひとつお手合わせ願うのです!」
ヴェル大佐
「 なっ! ちょっ! 突然 何をッ!! 」
リプー中尉
「 前から大佐とは一度 一戦 交えて……斬り結んでみたかったのであります!」
ヴェル大佐
「 …くっ! リプー、なんてバカ力な子なのかしらッッ
このままでは (ちからわざ) 力業で競り負けるッ 」
ギリギリギリ…
ヴェル大佐
「 ちょっと落ち着きなさい、リプー中尉!
上官に突然 斬りかかるとは何事かッ!
いまは岩吉氏との模擬戦闘訓練中だぞっ。
硬い敵に対しての演習中であるぞっ! 」
リプー
「 ヴェルちゃんはさー
私のこと、いったいどう想ってるんですかっ!?!? 」
ヴェル
「 …えっ? エッ!? 」
リプー
「 エルノちゃんと私とッ いったいどっちが大事なのっ!
どっちのことが好きなんですかっ? 」
ヴェル
「 ……… え~~~~~~~っと。。。
私が好きなのは、しいて言うなら…
ゆ… ゆいちゃん。。 かなっ 」
はにゃっ (なんぞこれ? 笑 )
次の牙突猛進のときは ~ (はち) 捌ノ幕~ になります。
…それでは皆さん
御機嫌 良う~~っ
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