映画**『X エックス』**をアマプラで見ました!


1979年のテキサスが舞台で、アメリカンドリームを夢見る若者たちがポルノ映画を撮ろうとして、大変な目に遭うというお話です。

​「ホラー?グロいの苦手かも…」という方もいるかもしれませんが、この映画、実は深いテーマが詰まっていて、鑑賞後の考察がめちゃくちゃ面白いんです!

​1. 眠気との戦いと、後で気づく「伏線」の多さ!
​正直に言います。最初の導入部分、ちょっと眠くて流し見してしまいました(笑)。
後でつむぎさんとLINEで話していたら、「ぱんく、実はあれが伏線だったんだよ!」と教えてもらってビックリ!

​画面の隅のおばあさん:まさか最初からあんなところにいたとは!
​若者グループの夢:ハリウッドで有名になってやる!という、キラキラした**「アメリカンドリーム」**を語るシーン。
​最初からちゃんと見ていれば、もっと楽しめたのに…!**「どうやって殺すかの大喜利」**みたいになってるエンタメ感は最高でしたが、細部にまで製作者のこだわりが詰まっていましたね。残念!

​2. B級エンタメの裏に隠された3つの深いテーマ
​この映画の面白さは、B級ホラー映画としての単純なエンタメ性と、その裏に隠されたメッセージ性のギャップです。
つむぎとも「いろいろ言いたいことはありそうだよね?」と盛り上がりました。

​① 若さと老いのコントラスト
​映画の核になっているのは、**「若者 vs 老人」**の対比です。
​若者:セックス、名声、自由。
​老人:性の抑圧、孤独、そして老いへの恐怖。
​若者たちの**「有名になりたい」という欲望が、老人の「もう一度輝きたい」**という切実な願望とぶつかり合い、恐ろしい事件を引き起こします。エイジング問題をホラーで描いているのが、非常に新鮮でした。

​② アメリカンドリームの光と影
​若者たちが夢見た「映画で成り上がる」というアメリカンドリームは、結局、老夫婦の宗教的な抑圧と衝突します。
​老夫婦の父は、娘を悪魔に連れて行かれたと語り、自分も「注目を浴びたい」という欲望の持ち主だった。
​夢を追いかける自由と、それを縛る宗教的な規範。この対立構造が、ただのホラーではない深みを出していますね!

​まとめ:奥が深い!だけど疲れてる時は注意(笑)
​結局、私も彼女も**「全体的にはB級映画的なエンタメになってる所が面白い」**という結論で一致しました。週末の夜に深く考えずに楽しむには最高です。

​ただ、伏線が多いので、私みたいに眠い時は見ちゃダメですよ!週末に心と体が疲れている方は、一旦寝て、頭がスッキリした状態で挑むことを強くおすすめします!

最後に:
​皆さんはこの映画、どんな風に読み解きましたか?「この伏線見逃してたよ!」という発見があったら、ぜひコメントで教えてくださいね!
​それでは、また次の記事で👋