アマゾンプライムで、ついに『ゴッドファーザー』を観ました。
ずっと名作だと言われていたけど、正直、マフィア映画というイメージが強すぎて敬遠してた作品。でも、観てみて分かった。この映画、マフィア映画でありながら「家族」と「選択」と「運命」の話だった。
原作は子供の頃読んでて面白かったのだが、すっかりお話は失念!
で見てみて、
特に印象に残ったのは、マイケル・コルレオーネの変化。最初は家族の外にいた彼が、父の跡を継ぎ、自分の運命に飲み込まれていく過程は、怖いほどリアルで、美しかった。
主役はアルパチーノやん!
そして静かな演出と対照的に、どの場面にも張り詰めた緊張感。あの“ドアが閉まるラストシーン”は、心がズンと重くなった。
「家族を守る」という言葉の意味を、これほど深く描いた映画は他にあるだろうか。
マフィア映画というより、人間ドラマ。もっと早く観ればよかった。
次はパート2も観てみようと思います。続編はさらに深くて重いらしい。今度はどんな決断と運命が待っているのか——。