Amazonプライムで見られるアメリカンフィクション。
ずっと見たかったのですがようやく見切りました!
なんか嫌な皮肉男の小説家が主人公です。
なんかこの嫌な感じが、ホールドオーバーズの主人公にも似通ってます。
いろいろあって本も出せず、教授の仕事も辞めさせられる
家族の問題、母親の問題や兄弟の問題も積み重なる
なかなかヘビーな話なのですけど割に軽いタッチで描かれます。
アクションとかなくてもトントンと話が面白く転がっていくのです。
これぞ映画!
ホールドオーバーズもそうでしたし、落下の解剖学もそうですけど、アクションなくても、説明がなくても、面白い映画は面白いな〜と。
その中でアメリカのステレオタイプを皮肉った小説を偽名で出します。
そこがこのお話の肝ですね〜
ただ、ハードルは上げないでみるのがよし。
そして、どうやってこの話を畳むのか?
そこら辺も?あれあれ?と面白かったです。
★9(満点10)