ザ・ドリフターズは、伝説的なコメディグループではあります。



そして、年代によって印象が違うグループでもあります。


自分は、志村けんが入って波に乗り始めたときが、小学生だったので、8時だよ全員集合で志村けんが、下品なギャグをやっているところが直撃です。




本当に下品で生理用品のこととかをギャグにするような人でした。うんことか。ちんことかね。


ドリフターズ自体はそれぞれのキャラのアンサンブルで笑いを取るのですが志村けんだけは違うところで笑いを取っていました。


なので、加藤茶さんのほうが好きでした。


また、全員集合(TBS)以外でも大爆笑(フジテレビ)もやっておりこちらのコントは、あまり下品ではなく好きでした。

でも、おっぱいとかでてたかな…?



お笑いはチャップリンやマルクスブラザーズ、アボットコステロ、ジェリー・ルイスなどをパクっており、それでも中でもミイラ男とかでてきて、志村けんが怯えるお話や。

会社で皆で座って電話がなって音楽ギャグなど、あれを舞台でやるのはすごいなあと。

子どもたちを巻き込んでやるのは子供ながらにワクワクしました。(いわゆる志村後ろ!)

フジテレビのコントの方は、おじいちゃんの志村けんと孫の加藤茶が、むちゃくちゃしたり、宇宙船に乗って、逆さまになって、牛乳を飲もうとすると牛乳が上に行ってしまうなど、(チャップリンのギャグ)を面白可笑しくヤッてるのは楽しく見てしまいました。


貪欲ですよね。


高木ブーや仲本工事も面白くて、特に仲本工事は、実はとても面白かったです。


荒井注はすみません後追いで知った感じですね。


今は、ああいう、舞台のコントとかできないんだろうな…

ちょっと、リアルと半リアルの境目を上手く演じるの難しいですよね。

役になってるけど、笑っちゃうみたいな。


あ、あと、歌も面白いですね。

声もいいのでなんとなく聞いちゃいますね。

コミックソングですね。





ということで、下品な志村けんとかは好きではなかったですが…グループとしてのザ・ドリフターズは、嫌いではなかった。

というか、すごいとも思ってはいました。

面白かったです。

今でも面白いなあーと思いますね。


60周年おめでとうございます!


by Punk