ニック(ニキール)選手 インタビュー
Q:前半、特に最初に出た時間帯は流れに乗れて、かなり楽にプレーしているように見えました。どんな感覚でしたか? それと、ダンクについても自己評価をお願いします。
A:
とにかく早い段階でゲームの流れに入ろうとしていました。もっとアグレッシブに、考えすぎずにプレーすることを意識していました。
何度かボールがうまく自分のところに転がってきて、そこでプレーを作ることができたし、良いスタートを切れました。
でもそれもバスケットボールの一部です。
ボールが来る時もあれば、来ない時もある。
だからこそ、その中でリズムを見つけて、どうやって影響を与えるかを考えないといけない。
ダンクについては……まあ、良かったですね(笑)。
でも勝てなかったので、正直そこまで意味はないです。
ただ、久しぶりに一本決まったのは良かったです。
Q:ドマントスがまだリズムを探している段階だと思いますが、彼と一緒にプレーすることについてどう感じていますか? 以前も少し一緒にやっていましたが、今はどう違いますか?
A:
彼とプレーするのは本当にやりやすいです。
すごくアンセルフィッシュ(自己犠牲的)で、常にパスを探している選手です。
彼はものすごくディフェンスの注意を引くので、
カットでも、オープンスリーでも、スペースを見つけやすくなります。
とにかく相手の意識を全部引きつける存在です。
コート上での存在感は大きいし、戻ってきてくれて本当に良かった。
一緒にプレーするのが好きな選手です。
Q:ドラフト前の評価では「スイスアーミーナイフ(何でもできる選手)」と言われていましたが、ベテランが多いこのチームで自分の役割を見つけることについてはどう感じていますか?
A:
多くのルーキーが通る道だと思います。
チームの中で自分の役割が何なのかを探すというのは。
このチームには得点できる選手が本当にたくさんいるし、
みんなキャリアの中で多くのことを成し遂げてきた選手たちです。
だから自然とリスペクトを持って接することになります。
自分としては、
カット、ディフェンス、リバウンド、そういう細かい部分でどう影響を与えられるかを考えています。
スコアラーとしての時間はいずれ来る。
でも今は、空いていれば打つ、正しいプレーをする、シンプルにプレーすることが大事だと思っています。
Q:マイアミはかなりフィジカルで、試合も荒れていました。その点についてはどう感じましたか?
A:
彼らは本当にハードにプレーしましたし、今日はシュートも決めていました。
そこは素直に評価しないといけないです。
正直、ディフェンスが良くなかった。
自分も含めて、簡単に抜かれすぎたし、助け合いも足りなかった。
相手にとって簡単すぎる状況を作ってしまった。
それがこの試合のすべてだと思います。
Q:ドラフトであなたより先に指名された(リトアニア出身の)選手と試合後に話していましたね。どういう関係ですか?
A:
ドラフトプロセスの中で知り合いました。
ルーキー同士、トランジションプログラムなどで顔を合わせる機会が多いので。
同じ立場を経験している仲間として、リスペクトがありますし、
お互いに頑張ろうという気持ちもあります。
もちろん、自分のドラフトクラスの中では一番目立ちたい。
だから競争心は常にあるし、対戦する時は個人的な部分もあります。
でも同時に、彼らが成功するのも見たいと思っています。
Q:ボールを持った時の方が、よりアグレッシブに見えますが、自分でもそう感じていますか?
A:
そうですね。
もっとアグレッシブでいる必要がありますし、
シュート、ドライブ、プレーメイク、どれも準備していないといけない。
デマー(DeRozan)やドマス(サボニス)がダブルチームされるので、
その分、他の選手がプレーを作らないといけない。
自分もその一人です。
自分のゲームには自信があります。
シュートは入ると分かっているし、正しい判断ができるとも思っている。
プレー時間が増えるにつれて、どんどん楽になってきています。
ダグ・クリスティHC インタビュー
Q:10人が多くの時間をプレーしましたが、ローテーションの調整は難しくなっていますか?
A:
正直、難しいです。
でも一番大事なのは、エネルギーとフィジカルを高いレベルで出しているかどうか。
相手を前に留めて、フィジカルに守る。
そこが最重要です。
今日はマイアミが3Pを50%で決めました。
普通ならそれだけで勝てる数字です。
誰が一番機能しているか、相手の弱点をどう突くかを探していました。
Q:マイアミの3Pが多かった理由は? ペースの影響もありましたか?
A:
映像を見ないと断言はできませんが、
ドリブルで簡単に崩されて、ヘルプが必要になり、そこからキックアウト。
ピンダウンでも、スクリーンを越える・下を通る判断が遅れた。
一瞬の判断ができなかった。
ドライブ、バックドア、そして外。
結果的に相手をフリーズさせて、オープンスリーを与えてしまった。
良いシュートナイトだったのは事実ですが、
もっと強くコンテストしないといけない。
Q:プレーメイカーが多すぎて、逆に噛み合わない場面もありますか?
A:
そう感じることもあります。
でも一番大事なのは、フィジカルに守ること、チームとしての基準を守ること。
プレーメイカーがいるなら、ボールを動かして、シェアして、
美しいバスケットをする。
ここ数試合はそれができていません。
Q:ザック(ラビーン)について、オフェンスは良かったですが、ディフェンス面では?
A:
7本中10本で決めているので、オフェンスは良かった。
でも今は「止められるラインナップ」を探している段階。
今日は117点取ったけど、130点取られた。
問題はそこです。
Q:デマーが最近かなり闘争心を前面に出していますが、どう評価していますか?
A:
彼はトップレベルのスコアラーです。
叩かれて、掴まれて、ファウルが吹かれないと、フラストレーションは溜まります。
でも彼は勝ちたいんです。
そこは本当に評価しています。
誇り、スピリット、楽しさ。
ここ数試合、それが少し足りていない。
でも必ず取り戻します。