29日は蟹座で下弦の月です
下弦の月は、欠けていく月。
自分の中にある余計なものを
削ぎ落としていく時です。
今回の下弦の月は蟹座で起きています
蟹座は共感力の星座。
誰かとぴったり気持ちを合わせることが上手なので、
他人の懐に入り込むのが
得意な星座です。
今回、月は対人関係をあらわす
7ハウスにあります。
対人関係についてあれこれ
考えることが多いときです。
さらに、今は、
天秤座で水星が逆行を始めたばかりなので、
余計に人間関係の学びが
深まりそうな感じです。
ホロスコープを見ると、
蟹座の月には、天秤座の火星がスクエア。
天秤座の火星は公平性を主張しますが、
それが過剰に出やすいときです。
普通はこうだ！とか、
〜であるべきだ！と、
自分の中のモノサシだけで判断して、
強く意見を主張したくなることがあるかも。
自分のだけのマイルールを
相手に押し付けることで
トラブルを招きやすい配置なので
注意が必要です。
自分の意見がどんなに、
常識的で、
正しい考えだと思うときであっても、
それが相手の考える正しさと同じとは限らない。
自分の正しさと、
相手の正しさの違いを理解していくことで、
人間関係のトラブルを
未然に防いでいくことができます。
一方では、愛の星
金星に
海王星、冥王星、木星がコンタクト。
海王星、冥王星、木星が、
愛の波動を大きく広げていきます。
理屈を超えた愛
大きな愛に包まれるような
優しい気持ちになれる瞬間が訪れそう。
いろいろあるけど、
あの人も大変なんだよなぁ。
と、相手を思いやる
温かい慈悲の気持ちが湧いてくることもありそう。
誰かを思いやる優しい気持ちが、
自分を取り巻く愛の波動となって、
後々、何倍にもなって
また自分に戻ってきそうです。
サビアンシンボルは、
「月明かりの夜の二人の妖精」🧚♂️🧚♀️✨
月明かりに照らされて、
妖精たち🧚♀️が遊んでいるシンボルです。
「月明かりの夜」と言うのは
押し隠してきた気持ちが、
表面化していくシチュエーションで、
妖精🧚♀️はそこで
気持ちを解放していこうとしています。
拘束された生活の反動から
遊びたい心がうずきだすと言う意味です。
ちょうど日本は、
30日で緊急事態宣言が全面解除になるので、
人々の心が
この妖精🧚♀️みたいに
ウキウキわくわく
開放的になっていくのかもしれませんね
