テレビが報じない精神科のこわい話
新・精神科は今日も、やりたい放題
内海聡
先日の日本人が知らない汚染食品の本に続いて読みました
本当は原作読みたかったんだけど、漫画バージョンで。
賛否両論とか批判とか勿論あるかと思いますが、私は概ねこの本の内容、頷ける人です。
ADHD、うつ、適応障害、発達障害‥など
やたら病名つけることに違和感あるし
そして、精神薬や睡眠薬を使用して「治る」ものなのか?
症状は緩和され、発作的な苦しさは抑えられたとしても、抗うつ薬でぼーっとして意識が遠のくとか眠剤が無いともう眠れないとか、よく聞くよ。
私も元々メンタル弱いし、先天的な脳神経レベルでネガティブだから、苦しんでいる人の気持ちを考える手前、はっきり書けないけど
私は、睡眠薬と抗うつ薬はやめた方が良いと思う。さらに言えば、カウンセリングや認知行動療法なんかの薬を使わない治療にしても、、それをしたとしても、結局は自分次第だ。
加藤諦三氏という方の本を読んで思った。
どんな辛くても、結局は自分自身強くなることでしか、本当の意味では救われない。
強くなるには痛みも伴うけれど、現状維持もまたしんどい。
薬やアルコール、過食なんかで痛みを和らげ意識をぼーっとさせるのもまたしんどい。
この状態は、生きているけれど、死んでいるのと変わらないのではないかと思う。
私の言ってることはヘトヘトに弱っている人を傷つけてしまうのかもしれない。
だけど、病名をつけることで、それを言い訳にして自分を変えない方向に甘えることはあると思う(アドラー的考え方)
何度も言うけど
自分が前向きに努力をして、
弱い自分を乗り越えること
本当の意味で自分を救うのは、これだ
これはかなり難しい、難しいから一生をかけて取り組んでいくようなもの
すぐに強くなるなんてない
だから、結果が出なくて諦めてしまう
諦めて、また頑張って、それを繰り返して
人は死んでいくのかな‥??
正直なところ
私もまだ30年以上しか生きてないから
わからない。
今の私が、ハッキリ物事を書くのは戸惑いがある