甘いもの断ちを始めて、砂糖依存から脱け出すためには味覚を整えることが重要だと知った。
森拓郎さんの「味覚を変えれば痩せられる」を読んで勉強した。
 
その為には自分が毎日無意識にやっている行動を変えなくてはいけない。
無意識にやっている事=習慣。
今度は習慣をどうすれば変えられるかということについて考えることになった。
これには古川武士さんの「新しい自分に生まれ変わる「やめる」習慣」の本を多いに参考にした。
習慣をやめる、変えるためにはモチベーションづくり、自分のやる気を引き出すことが重要だということを知った。
 
なので今はモチベーションを上げる方法について調べているメモ
こういう本は一冊読めば十分、かもしれないけど私は楽しんで色んな本を読んでおります♪趣味の領域に入ってきたハート
 
 
この、中野ジェームズ修一さんはスポーツトレーナーなので筋トレなどを主に書かれてる本が多い。その中でもモチベーションの上げ方、継続させる方法について書かれてあります。
 
中野ジェームズ修一 「かしこい体の鍛え方」
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すごい、中野さんは卓球の福原愛選手やクルム伊達公子選手も指導した、最も予約のとれないトレーナーとして有名なのだとか。
全然知らなかったけどすごいお方の本なのね。
 
スポーツトレーニングを「継続したくなるような動機づけ」について書かれているけど、スポーツ以外にも応用可能な内容。
この本の4章「運動習慣をつけるヒント、継続性の原則」で心に残ったことをまとめる
 
続かないのは意志が弱いからではない
→自分の気持ちをモチベート=(動機づけ)して継続させる仕組みができていなかったから
 
☆やる気スイッチが入るモチベーションの原則とは?
「明確な目標+それを達成するための方法」※どちらもいつまでに、とか具体的であること
長続きの秘訣は一度にたくさんの課題を課さないこと、低めのハードルから続けられるように始めること。
 
☆継続できる人は「自分にはできる」と思っている
①低めのハードルでも良いので、設定した課題にたくさん成功した実績をつくること
=自信となる!
②自分の身近な人の成功体験を聞いて、自分にもできそうだやってみようという見込み感をつくる
③宣言して周りに応援してもらう
誰にも言わず、こっそり行うと挫折しやすい
 
☆一人で考えて一人で実行するよりも、他人とかかわりを持ち他人の成功体験を耳にする方が成功しやすい
 
☆継続できている自分を褒め、家族や友人などにもできたことを誉めてもらう
自分を褒めるのが苦手な人は挫折してしまう可能性が高い
 
 
うんうん、やっぱり継続のためには低めのハードルからとか、常識なんだねぇ。
私はここ最近まで全然分かってなかった気がするよ。
継続できる方法を調べもせず、自分が悪い自分の意志が弱いとしか思わなかった。
結局自己嫌悪ガーン
 
しかし、私には一緒に頑張れるような友人は周りにいないんだよね。
甘いもの依存して過食に走ってしまうような人…いてないよ。
いてたら、一緒に頑張ろうなんてできるのかもしれないけど。
それゆえ身近な人の成功体験もない。
うーん。
 
最後に、「生活習慣は変えられない」とあきらめている方は、その「あきらめ心」が変わろうとする力をストップさせているかも という言葉。
 
ほんとに、そうかも。
ここ数年、自分のことをいろいろと諦めてた。
 
こういう状況、環境だからこれはできない、とか
性格は死なないと治らないとか、
私はこういう人間だからとか、
甘いもの断ちだけは絶対にできないとか…。
 
考えてみればやりたくてもできないことなんてそんなに無かったりする。
物理的にはできることが多い。
自分のフィルター外せば、できる。
そのフィルター外すのが難しいこともあり「できない」のである。
 
感銘を受けたホリエモンの本「ゼロ」より―
「やりたいことがない」のではない。
最初っから「できっこない」と諦めている。
自分の可能性にフタをして、物事を悲観的に考える。
自分の周りに「できっこない」の塀を築き、周囲の景色を見えなくさせる。
 
自分は、なんてつまらない人間なんだろうって思ってしまうよ。
また悲観的ガーン
 
 

この本、とっても興味あり↓次はこれを読むぞ