どきっとするタイトル。
思わず手にとったら今の自分の関心に沿った内容でした。
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著者の若林理砂さんは東洋医学にも詳しい鍼灸師さんです。
 
内容は…とてもとてもな正論で、的を得ており、襟元正される思いで読みました(笑)
おもしろかった!
 
この方はきっとストイックなんだろうなぁ、というのが伝わってきます。
でも、大切なこと。
この本からは、自分に甘い人は何も得られない。サボっているだけ。というメッセージが聞こえてくるようだ(笑)
 
まず、タイトルにもなっている「大人の女におやつはいらない」とは。
このタイトルの付け方、とても好きドキドキ
 
まさに子育てしてるのでよく知ってるはずなのだけど、おやつって子どものためのものなんだよね…笑!
 
子どもはたくさんエネルギー使うけど、胃が小さくて一度にたくさん食べられないから小分けにして栄養摂取する。
わたしのような大人は…もはや一回の食事で十分食べられるので別にちょこちょこ間食なんてしなくても十分足りてるわけであって笑い泣き
 
ごもっともごもっとも。
 
さらに、「子どもにはこればっかり食べるなとかつまみ食いするなとか散々言ってるのに、大人であるはずの自分も同じことしてるのは子どもですよ」という意見。
 
うっ耳が痛い。
チョコレートやアイスなどの甘いものばかり食べまくり、ちょこちょこ飴をつまみまくり、料理しながらがっつりつまみ食いの私。はい。。こどもだ。
 
特に、心に残ったことは
 
☆自分の食べたものを見える化(写真撮影)すること→昨日一日やってみた!
 
☆無意識で続けている事=習慣が今のあなたを作っている
 →習慣の変え方についてはまたまとめる
 
☆うま味調味料の濃い味付けの食事は味覚を鈍化させる
 
☆冷え症を根本的に治すには
 
森拓郎さんと同じ考え(自分の習慣の威力、味覚について)のようで、驚きビックリマーク
考えている人は、やっぱり同じように考えているんだなぁ
 
最後に、きれいだなと思った言葉。
 
きっぱりと決断する人だけが成功するのです。
―オードリー・ヘップバーン