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16Feb
- ブログ移転します
  ブログをレンタルサーバー内に設置したので、そちらに移転します。記事は全てではありませんが、だいたいは移行しました。
05Jan
- 2019年の抱負
  あけましておめでとうございます。３日に行った初詣の写真です。枚方にある交野天神社。台風21号のせいで、ずいぶんと木が倒れてしまっていました。今年はもう少しブログを更新できるようにしたいな、というのが抱負です。今年もよろしくお願いいたします。
23Nov
- E-P3を頻用する理由について
  画質的には、やはりAPS-Cサイズの撮像素子を搭載しているNEX-6の方がいいと思うのですが、E-P3を使いがちです。その理由を考えてみると、まずはボディの質感じゃないかと思います。あとは、レンズがわりといい。M.ZUIKO DIGITAL 40-150mm F4.0-5.6 RとSIGMA 60mm F2.8 DNは安いレンズですが、ピシッと写ります。あと、オートフォーカスも正確です。そして、ボディ内の手ぶれ補正も思っていた以上に有効です。マウントアダプターを使うのも、最初はNEX-6のようにピーキング表示ができないので使いにくいという印象でしたが、実際のところ、ピーキングはコントラストの高さを示すのみで、ピント位置は拡大して確認するしかないので、そんなに使い勝手に差はないな、というのが今の印象です。あと、最近17mm F2.8を買いました。広角かつAFなので、ファインダーなしで、コンパクトデジカメ的に使えて便利かな、と思いまして。歪曲がひどく、周辺が流れる、というのはその通りだと思います。しかしまあ、広角レンズで四隅までギチギチに解像しなくても、そう大きな問題ではない、という感じはします。E-P3+M.ZUIKO DIGITAL 17mm F2.8
10Nov
- 近所の紅葉
  OLYMPUS PEN E-P3 +NIKKOR-S·C Auto 50mm F1.4OLYMPUS PEN E-P3 +NIKKOR-O·C Auto 35mm F2OLYMPUS PEN E-P3 +NIKKOR-S·C Auto 50mm F1.4毎年、桜や紅葉の名所に行きたいな、と思うのですが、結局、こんでるだろうな、と思ってやめてしまいます。6年くらい前、東福寺に行ったことがありますが、とてもこんでいました。並んだり、待ったりするのが苦手な上に、混雑していると、じっくり見たり撮ったりしにくい。そんなわけで、だいたいは近くに行きます。わざわざ見に行くというよりは、子どもが公園に遊びに行くついでに、ちょっと見る感じで。でも、近所の公園も捨てたものではありません。桜も紅葉も綺麗です。今日は気候もよかったので、近くのパン屋さんで昼ごはんを買って、レジャーシートを敷いて食べました。春と秋は本当にいい季節ですね。11月はできるだけ外に出て、写真を撮りたいと思っています。
- RAYQUAL製マウントアダプター
  E-P3にK&F Concept製ニコンFマウント用マウントアダプターを付けて撮影していると、内面反射らしき減少がありました。もともとものすごいオーバーインフですし、違うものを買ってみるのも手だな、と考えていました。まあ、買うとしたらRAYQUALかな、とは思っていましたが、1万円台半ばは試してみるにはちょっと高い。それでいつもキタムラ「ネット中古」で探してみたら、半額くらいで出ていたので買ってみました。Ai-S 28mm F2.8だと若干オーバーインフですが、50mm F1.4だと無限遠がばっちり来ていました。他のレンズでも試してみようと思います。あと、内面反射はおそらく電子接点が原因だと思うのですが、RAYQUALのアダプターだと、遮光板があるため、いい感じに抑え込まれているようです。Nikkorなら20、28、35、50、55マイクロ、105、200と持っているので、活用の幅が広がります。買ってよかった。
13Oct
- NIKKOR-O·C Auto 35mm F2
  2018年10月1日購入。NEX-6で標準レンズとして使うのによさそうだな、と思いまして。E 35mm F1.8 OSSを持っているので、焦点距離が同じで、明るさも近いこのレンズが必要ではないのですが、綺麗でよさそうなものが、そこそこのお値段だったので、買ったわけです。実際に使うと、全く問題なし。開放でもシャープ。最後のみ、トリミング
29Sep
- ミラーレスで小豆島旅行
  9月最初の連休で、小豆島に行ってきました。曇か雨の予報だったのですが、実際に行ってみると暑いくらいのいい天気でした。福田港小豆島町岩谷あたりの海岸中山千枚田Bakery&Cafe 菊太郎エンジェルロードから対岸を望むエンジェルロード1枚目のみ、E-P3+M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0-5.6 R、あとはNEX-6+NIKKOR-UD Auto 20mm F3.5で撮影。Lightroom CCで現像。子どもが生まれて初めての旅行。子どもたちも楽しかったみたいなので、また行きたいな。あまり遠くは難しいので、次は四国にしようかな。
15Sep
- マイクロフォーサーズ用マウントアダプター(K&F Concept製)について
  E-P3を購入して、ニコンFとOM用のマウントアダプターを購入しました。K&F Concept製のマウントアダプターはNEX-6用で信頼に足るものという印象を持っているので、特に考えずに買ったのですが、ものすごいオーバーインフ。最初に買ったのはニコンF用でAi Nikkor 28mm F2.8Sで無限遠に合わせたときの状態で、ピントリングは1.5mくらいを指している。Eマウント用のときは、無限遠から心持ち外れているくらいで、M42やペンタックスKに関してはぴったりだったので、その程度の誤差なのだと考えていましたが、違っていたようです。その後OM用も買ってみましたが、まあニコンF用と同じような感じ。オーバーインフだから、無限遠にちゃんと目視で合わせれば使えるわけですが、Eマウント用と比較すると、ちょっとひどいんじゃないかな。
01Sep
- OLYMPUS PEN E-P3購入
  日課というのでもないのですが、通勤で電車に乗っている間、つい「カメラのキタムラ」と「カメラのナニワ」の中古カメラの新着をチェックしていまいます。そんな中で見つけたのが、OLYMPUS PEN E-P3+VF-2のセット。1万6000円。別々に買うとボディが少なくとも1万20000円程度、VF-2は1万円くらいはすると思います。それが1万6000円。安いんじゃないか、ということで、取り寄せてもらいました。予備バッテリーとワイヤードのリモコンも付いているし、面白そうだと思って買うことにしました。レンズは古いのがいろいろとあるので、それでいいかな、と思っていたのですが、ピーキングがないとピント合わせがしにくい。それにまあ、古いレンズはNEX-6用にして、OLYMPUS PEN E-P3は何か別の使い方をしてもいいんじゃないか、と考えて、望遠ズームレンズを買いました。M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0-5.6 Rの新品箱なし9800円。評判通り、よく写ります。135換算で80mmから300mmのレンズって、初めて使いますが、広いところだととても便利な画角です。次はマクロレンズなんか、いいな。
25Jul
- NIKKOR-S・C Auto 50mm F1.4試し撮り
  まずは試しに、バルコニーから目の前の木を撮ってみました。上から、F1.4、F2、F2.8。開放付近は甘いというか滲むというか。F2.8まで絞ると普通です。NEX-6のシャッター速度は1/4000までなので、日中屋外だと、作例のように少しオーバーになっています。これは美山の由良川で撮った写真です。F5.6かF8くらいだったような。Lightroom CCで現像しています。この日は天気がよく、遠くまで綺麗に見渡せる感じだったからかもしれませんが、とても好印象です。
21Jul
- NIKKOR Autoを月に1本ペース
  NIKKOR-UD Auto 20mm F3.5を2018年5月24日に購入。Micro-NIKKOR-P・C Auto 55mm F3.5(Ai改)を2018年6月2日に購入。NIKKOR-S・C Auto 50mm F1.4を2018年7月13日に購入。20mmはAPS-Cの場合30mmとなって、広角が欲しいときにちょうどいい画角。ソニー純正のSEL20F28はコンパクトでいいんじゃないかとも思いましたが、面白みがないので却下。見た目で選んだレンズ。重いけどね。モノコートなので、普通に撮ると色がよくない気がしますが、そのあたりはLightroom CCが大活躍。あと、夜景などはそんなに気にならない。下の写真は四条河原町あたり。5月26日撮影。SEL35F18を使っていると、光学性能的な不満はありませんが、レンズとしての魅力に乏しい。「4万円出してこれ?」というのが、私の偽らざる気持ちです。マイクロ・ニッコールは、ピントが合っているところがギリギリと写って気持ちいい。下の写真は、猿沢池越しの興福寺・南円堂。縮小せずにアップロードすると、ファイルサイズの制限にひっかかるので、長辺を2400pxにリサイズしています。NEX-6に古いレンズを付け、ISO感度AUTOで絞り優先AEで撮影すると、シャッター速度を1/60を下限とするようで、55mmだとわりとブレていました。1/100くらいにしておくべきでした。写真は興福寺、南円堂の絵馬。50mm F1.4はまだ本格的には使っていないので、またの機会に。室内で試し撮りしたところ、開放では滲みます。F5.6まで絞り込むと、まあ普通。楽しみです。
04May
- K10D用50mm単焦点レンズ
  PENTAX K10Dとsmc PENTAX-DA 50mm F1.8EOS 30D用のEF50mm F1.8 STMに引き続き、PENTAX K10D用にもsmc PENTAX-DA 50mm F1.8を購入しました。キヤノン用と全く同じ焦点距離と明るさのレンズなので、同じような価格帯のsmc PENTAX-DA 35mm F2.4 ALにしようかとも悩みましたが、最近は50mmの画角が気に入っているのと、K10Dにはボディ内手ぶれ補正があるので、焦点距離の長い方がメリットを享受できるかな、という気持ち、あと5000円ほど安いので、50mmの方にしました。使ってみると、ボディ内モーター駆動というのが、何とも古い印象は拭えませんが、実用上問題にはなりません。性能はいいと思います。昔、キットレンズ的なズームレンズを使っていて、撮った写真を見るたびに、悲しい気持ちになったものですが、そういうことはありません。1万円程度とはいえ、単焦点でそんなに無理しない明るさなのがいいのでしょうか。
30Apr
- Canon EOS30DとPENTAX K10D
  EOS30D 50mm f/4.0 1/640 ISO100年末からNEX-6一辺倒でしたが、久しぶりにデジタル一眼レフを使ってみようかな、という気持ちになりました。古い機種なので、有効画素数は820万と1020万。NEX-6でも1610万なので、まあ少なめです。ただ、せいぜい2L版に印刷する程度なので、実用的に画素数が足りないと実感したことはありません。逆に、ファイルサイズが小さいので、RAWで撮影してもHDDの容量を圧迫しないというのは、ありがたいところです。Canon EOS30DとPENTAX K10Dという2台で、レンズはそれぞれEF 17-40mm F4L USMとSMC PENTAX-DA 16-45mm F4ED ALという、APS-Cサイズの撮像素子で広角から標準域をカバーする、比較的コンパクトなズームレンズ。とはいえ、NEX-6とオールドレンズまたは35mm F1.8 OSSのセットから比較すると、大きくて重い。ボディは致し方ないとしても、レンズが大きくて長い。デジタル一眼レフをもっと軽快に使いたい気持ちと、50mmレンズの使いでをNEX-6で実感したこともあり、EOS用にEF50mm F1.8 STMを買いました。50mmレンズは安くて明るくて性能もいい、というのがありがたいところです。USMほどではないにしても、ピント合わせも速いし正確です。それに、明るいレンズだとファインダーも明るくて気持ちいい。冒頭の写真はこのレンズで撮影したもの。いい感じ。
25Mar
- 50mmレンズについて
  APS-Cサイズの撮像素子で50mmってどんな感じなのかな、と気になっていたので撮ってみました。ニコン用はヘリコイドがスカスカ、OM用は買ったときから調整済みだけどカビ跡ありなので、キヤノンFD用の50mm F1.8で。135換算で75mmというのは、今まで使ったことのない画角でしたが、結論としては意外と使いやすかったです。それだけ、となると少し狭すぎますが、サブとして広角が撮れるカメラがあれば(今回はRX100)問題ありません。子どもや花を撮るにはちょうどいい画角のようにも感じました。今度はコンタックス Planar 50mm F1.7を使うべく、マウント・アダプタを買い足そうと思います。
10Mar
- ピントを合わせる難しさ
  NEX-6で撮影した写真を等倍で仔細に眺めていると、周辺部の像の流れや、色収差がはっきりと判ります。同じレンズで撮ったリバーサル・フィルムを4倍のルーペで眺めても、はっきりとは判らなかったことが、デジタル画像の等倍表示で、まざまざと見せつけられています。ただ、私はレンズ性能の極限を求めているわけではなく、写真を撮るための道具として使っているので、そのあたりは知っているけど、あまり気にしないようにはしています。とはいえ、ピントは別問題です。これも等倍表示することで明らかになる、微妙なピンぼけ、またはブレ。レンズ性能はまあ、そこそこでいいと思いますが、ピントはちゃんとビシッと合わせたい。ブレもなくしたい。子どもを撮った写真なんて、もうほとんど合ってない。じっとしてないから、近い距離できっちりピントを合わせるのは至難の業です。ブレ、ボケがいい効果を発揮することもありますが、意図しないブレ、ボケは困ります。
- E 35mm F1.8 OSSの作例
  E 35mm F1.8 OSSで撮影した写真をいくつか。概ね満足しています。明るいレンズだと、室内や夜景でも早めのシャッターが切れるので、いい感じです。
09Mar
- NEX-6用オートフォーカス・レンズについて
  オートフォーカス・レンズを一本買おう、という気持ちになったものの、では何を買うか、でいろいろと検討してみました。1.SONY E 18-55mm F3.5-5.6 OSShttps://www.sony.jp/ichigan/products/SEL1855/ひと世代前のキットレンズとして販売されていたせいで、中古なら1万円程度で購入可能。性能はそれほど悪くないものの、面白みがないのと、暗いのが困る。2.SIGMA 19mm F2.8 DN|Arthttps://www.sigma-global.com/jp/lenses/cas/product/art/a_19_28/画角的には好み。価格も1万円台半ばと安い上に、性能もよいみたい。ファストハイブリッドAFに対応していないのと、価格的に仕方ないが開放F値が平凡。3.SONY E 16mm F2.8https://www.sony.jp/ichigan/products/SEL16F28/中古で1万円強で手に入るも、歪曲がひどいようで撮影サンプルを見ても、批判は致し方ないと思わせる。あと、画角的には少し広角すぎるように思う。4.SONY E 20mm F2.8https://www.sony.jp/ichigan/products/SEL20F28/画角は好みで、パンケーキレンズでコンパクトなものいい。NEX-6と合わせると軽快。ファストハイブリッドAF対応に対応しているが、中古が少なく、新品だと3万円強。5.SONY E 35mmF1.8 OSShttps://www.sony.jp/ichigan/products/SEL35F18/総じて評価の高いレンズ。新品だと4万円弱。F1.8という明るさと光学式手ぶれ補正(OSS)付き、かつファストハイブリッドAF対応。スペックはいいが、画角的に135換算52.5mmというのは少し使いにくいかな。6.SONY Sonnar T* E 24mm F1.8 ZAhttps://www.sony.jp/ichigan/products/SEL24F18Z/性能はいいみたいだけれど、8万円というのはちょっと。画角的に特に好きというわけでもないし、高いので、まあ。7.SIGMA 30mmF1.4DC DN|Contemporaryhttps://www.sigma-global.com/jp/lenses/cas/product/contemporary/c_30_14/歪曲はカメラ側で補正することを前提に、明るさとボケ味を追求した、というレンズ。価格も手頃で面白そうなレンズではある。ちょっと大きいけれど。8.SONY E 50mm F1.8 OSShttps://www.sony.jp/ichigan/products/SEL50F18/性能もよく価格も手頃な名レンズという評判。しかし画角が好みでない。いつかは手に入れるかも知れないが、最初のレンズとしてはちょっと使いにくそう。9.SONY E 10-18mm F4 OSShttps://www.sony.jp/ichigan/products/SEL1018/超広角ズーム。使ったことのない画角。価格的には高価だが、他のどのカメラともかぶらない画角というのは面白そうではある。気になるのは4番目のSONY E 20mm F2.8(SEL20F28)、5番目のSONY E 35mmF1.8 OSS(SEL35F18)と8番目のSONY E 50mm F1.8 OSS(SEL50F18)。焦点距離が長い2本には光学式の手ブレ補正がついているのもよい。あとは、画角の問題で、要するにNEX-6をどう使いたいか、ということになります。町並みの写真をフィルムで撮っていた頃の印象だと、基本が28mmでした。35mmもわりあい好きな画角だった記憶があります。50mmとなると、少し被写体をアップに捉えるときに使うイメージで、75mmは使ったことがありません。ただ、今の被写体は町並みではなくて、子ども周辺なので画角の捉え方も違います。ただ少なくとも、20mmは広角すぎるんじゃないか、という気がします。となると、35mmか75mm。うむ。悩んでいても判らないので、35mmと50mmレンズがあるOMマウント用のマウント・アダプタを購入し、どんな感じか試してみました。結果として、35mmは使いやすい画角であることが判明しました。50mmはやはりちょっと狭すぎます。まあ、撮るシーンによっては使いやすいのですが、そのシーンがそんなに多くない。というわけで、2017年12月28日に、梅田にあるソニーストアで3年保証を付けて、SEL35F18を買いました。
07Mar
- オートフォーカスはどうなのか
  NEX-6を修理(結局故障ではなく現像ソフトの不具合)に出す前に、少しタクマー28mm F3.5を付けて使ってみると、いい感じで、撮像素子が大きいというのは、こういうことなのか、と思った、というのは前にも書きましたが、コンデジよりは大きいけれど、一眼レフよりは小さくて、レンズ交換もできるミラーレスの魅力を体感しました。気になったのが、マニュアル・フォーカスなのでピント合わせに時間がかかること。当たり前なんですけれど。フィルム・カメラのときは町並みばかりを撮っていたので、焦ることもないし、だいたい遠景なので被写界深度に入っていればいいや、という感じで、そうシビアになる必要もなかったのですが、子どもを撮るようになると話が違います。まあ近距離で室内だと、とてつもなく難しい。そういうときに気になるのが、NEX-6にはファストハイブリッドAFという像面位相差AFが搭載されている点。「オートフォーカスのレンズがひとつあったほうがいい、というか、ひとつ欲しい」ということになりまして、ちょうど修理に出している間に、いろいろと比較検討しました。
03Mar
- NEX-6購入後のトラブルについて
  NEX-6を初めて触ったときは、その薄さと軽さに驚きました。レンズ交換式のカメラとしてEOS 30DとペンタックスK10Dというミラーボックスのある一眼レフしか使ったことがなかったので当然といえば当然なのですが。NEX-6購入の前に買っておいたM42マウントのレンズをEマウントに変換するマウント・アダプターを介して、Super-Multi-Coated Takumar 28mm F3.5を取り付けて会社の最寄り駅からの遠景や、自宅近くのショッピングモールの夜景などの試写をしました。少し前に買ったRX100と比較して、やはりAPS-Cサイズの撮像素子はノイズが少ないなあ、などと感動していたところ、特定のコマに妙な縦筋があることに気付きました。空が明るいシーンの、しかもRAW画像にのみ、左から1024ピクセルごとに発生しています。これは処理系の不具合じゃないのか、と思い、近くのカメラのキタムラに持ち込み修理を依頼しました。「ネット中古」で一定以上の価格のものには6ヶ月保証がついているのです。キタムラから直接ソニーに修理依頼しているわけではなく、ミヤテック関西という会社を通しているようで、回答が遅い。12月9日に依頼して、途中に何度か催促して、その週末にやっと「症状が再現しない」と回答がありました。使っている現像ソフトを聞かれたので、もしかして、と調べてみたら、ソニーが提供しているImaging Edgeというアプリケーションの不具合であることが判明しました。該当アプリケーションのダウンロードページに12月14日付けで「RAWファイルを現像すると、条件により出力画像に縦筋が入ることがある現象を修正しました」とあり、帰宅後にアップデートした上で問題の画像を確認すると、問題なし。まあ、結局何もなかったのに、購入後すぐに3週間近くNEX-6が手許になくて、悲しかった、という話です。
- フィルムのスキャンについて
  昔撮影したフィルムがたくさんあるので、フィルムスキャナがあればいいな、と今まで何度か考えています。富士フイルムのスキャンサービスもありますが、わりと高いですね。フィルムで写真を撮っていたころは、ミノルタのフィルムスキャナを使っていまして、そんな安ものではなかったはずですが、ピントは甘いし、色もすっきりしないし、納得いくものではありませんでした。あと、中判フィルムもスキャンできないし。それでエプソンのフラットベッド式を中古で買いましたが、これは中判専用として使っていました。詳細はこちらライトボックス上にマウントしたフィルムを置いて、ルーペを乗せた上からスマホで撮るということもしてみましたが、あまり綺麗ではないですね。フィルムはルーペで見るもの、と考えておくのがいいのかも知れません。

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