またまた出ました、
下書きで眠ってた記事掘り起こしシリーズ~
昔から小豆島のおじいちゃんが
毎年たくさん送ってくれてたはっさく
酸っぱいものが苦手なワタクシ、
実ははっさくってそんなに得意ではなくて
すすんで食べる、ってことはないんやけど
はっさくマーマレードは大大大好きで
1シーズンに2回は作ってました
クックパッド先生にたくさんレシピあるけど
私は実妹ころりんのレシピで作ってました
おじいちゃんが高齢で、残念ながら
最近はもう送ってもらえなくなったけど、
またいつか作る日のために、ころりレシピを
ベースにナマケモノの私仕様にしたレシピを
投下しておきます。楽するの大好き
剥いて煮るだけのお手軽レシピなので
(手間はかかるけど)ぜひ作ってみてね~
用意するもの
はっさく大3個 レモン果汁
砂糖…果皮と果実の合計量の55%ぐらい
(上白糖かグラニュー糖だと色がきれい)
作り方
① 皮を剥く
まずは堅い皮をひたすら剥く。疲れる…。
できるだけ楽したいめんどくさがりの私は
秘密兵器を投入、それはこのムッキーちゃん!
外も薄皮も楽に上手に剥ける優れモノなのだ!
てか私はこれがないとめんどくさすぎて無理。
別にマーマレー作りやなくても重宝するので
超おススメでございますよ~
そういえば前に文旦を買ったときに
「はとのくちてていう皮むき器がついてた。
薄皮は剥けないけどこれはこれでなかなか賢い
あ、あと、余裕があれば分厚い白い部分を
半分程度そぎ落とすと苦味がましになります。
私はめんどくさいからやらないけどwww
② 皮の分量をはかる
白い部分をそがないままだと500gぐらい、
そぎ落としたら300gぐらいやったかな。
④ 皮を細かく刻む
皮を千切り(2~3mmくらい)にして
水を張ったボウルに1~2時間ぐらいつける。
水を替えながら一晩つけてもOK。
私は何回か水替えながら数時間つけてます。
そしていちばんめんどくさい千切り。。
細かくする方が食べやすいので
根気よく頑張って刻みまくってくだされ!
⑤ 皮を2~3回煮こぼして苦味を取る
煮こぼすのを忘れたことがあるのですが
結構苦かった 時間なくてもせめて1回は。
⑥ 果皮と果実の合計量から
砂糖の分量を計算し、はかる
(果皮300+果実500)なら×55%=440gの
お砂糖、おそろしいほど大量…こわい…
でも砂糖を少なくしすぎると物足りない
味になるので勇気をもって(?)!
⑦ 鍋に果皮、果実、砂糖の半分を入れて煮る
木べらでまぜながら弱火〜中火にかけ
15分ほどグツグツ。うちは無水鍋なので弱火
ころりレシピでは「水を入れても…」と
ころりレシピでは「水を入れても…」と
書いてあるけど、果実たっぷりで十分
ジューシーになるので不要です。
⑧ 残りのお砂糖を入れ、10分ほど煮る
さらに煮て、甘みやとろみをチェックする。
冷めるととろみがつくので、少しトロッと
してきたな、ぐらいでOKです。
⑨ レモン果汁を少し入れて混ぜる
はい、できあがり~
甘いだけでなくほのかな苦味があり、
それが甘味とマッチして最高においしい
パンに塗っても、ヨーグルトとかケーキに
入れても何してもめっちゃおいしくて
病みつきになることうけあいです
あー買いてたら食べたくなってきた!
小豆島のはっさくでしか作ったことなくて
買ったこともないけど、近所のスーパーの
はっさくでもこんなおいしくできるんかな?
いつか検証してみよう