9月の損益は、+4万2586円になりました。
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✅ 耐久財受注(前月比)(速報)とは
**耐久財受注(Durable Goods Orders)**とは、アメリカの製造業で、耐用年数がおおむね3年以上の製品に対して新たに入った注文額が、前月からどれだけ増減したかを示す経済指標です。
米国商務省の国勢調査局(U.S. Census Bureau)が、製造業の「出荷・在庫・受注(M3)」調査をもとに発表しています。新規受注はキャンセル分を差し引いた注文額で、将来の製造業需要や生産活動を見る材料になります。
「速報」は早い段階で発表される数値なので、後から修正される可能性があります。
📊 どんな商品が「耐久財」なの?
耐久財には、長期間使用される比較的高額な製品が含まれます。
代表的なものは、
- 自動車
- 航空機
- コンピューター
- 通信機器
- 産業機械
- 電気機器
- 建設機械
- 医療機器
- 鉄道車両
- 船舶
などです。
こうした商品は景気が良いときには企業や消費者が購入しやすくなり、景気が悪くなると購入や設備投資を延期しやすい特徴があります。
そのため耐久財受注は、米国景気の先行きを判断する材料として利用されます。
📈 「前月比」とは?
前月比とは、前の月と比較して耐久財の新規受注額が何%増減したかを表します。
例えば、
前月比 +3.0%
なら、
👉 前月より受注額が3.0%増加
という意味です。
反対に、
前月比 -2.0%
なら、
👉 前月より受注額が2.0%減少
という意味になります。
ただし、FXではプラスかマイナスかだけではなく、**「市場予想と比べてどうだったか」**が非常に重要です。
🧠 なぜ重要なのか
耐久財は比較的高額なので、企業や消費者は将来の景気に自信がなければ購入を控える傾向があります。
そのため受注が増加すると、
受注増加
→ 将来の生産増加
→ 設備投資・企業活動の拡大
→ 米景気の底堅さ
という流れが期待されます。
反対に受注が減少すると、
受注減少
→ 将来の生産減少
→ 設備投資の鈍化
→ 米景気減速
という可能性が考えられます。
✈️ 「輸送用機器」が非常に重要
耐久財受注を見るときに注意したいのが、航空機や自動車などの輸送用機器です。
輸送用機器は1件当たりの注文額が非常に大きいため、航空機の大型受注などが入ると、耐久財受注全体が大きく変動することがあります。
実際、米国国勢調査局は総合値とともに**「輸送用機器を除く受注」**も公表しています。
そのため、
耐久財受注 +5.0%
だけを見るのではなく、
輸送用機器を除くとどうだったのか
まで確認することが重要です。
🏭 特に重要な「コア資本財受注」
FXや景気分析でもう一つ注目したいのが、
非国防資本財受注(航空機を除く)
です。
一般的に「コア資本財受注」と呼ばれ、機械やコンピューター、通信機器など、企業の設備投資の動きを見るうえで重要な指標です。
つまり、
👉 耐久財受注全体=製造業全体の受注を見る
👉 コア資本財受注=企業の設備投資を見る
というイメージで覚えると分かりやすいです。
🔵 耐久財受注(前月比)が良かった場合
ここでの「良かった」とは、
- 市場予想を上回る
- 前月より大きく増加する
- 輸送用機器を除いても強い
- コア資本財受注も強い
といった場合です。
市場の解釈
- 製造業の需要が強い
- 企業の設備投資が活発
- 将来の生産拡大が期待される
- 米国景気が底堅い
と判断されやすくなります。
為替への影響
米国景気が強いと判断されれば、
耐久財受注が強い
→ 米景気が強い
→ FRBの利下げ観測が後退
→ 米国債利回り上昇
→ ドル買い
という流れになりやすくなります。
👉 ドル高(円安)要因
🔴 耐久財受注(前月比)が悪かった場合
ここでの「悪かった」とは、
- 市場予想を下回る
- 前月より大きく減少する
- 輸送用機器を除いても弱い
- コア資本財受注も弱い
といった場合です。
市場の解釈
- 製造業の需要が弱い
- 企業が設備投資に慎重
- 将来の生産活動が鈍化する可能性
- 米景気減速への懸念
が意識されます。
為替への影響
耐久財受注が弱い
→ 米景気減速懸念
→ FRBの利下げ観測が強まる
→ 米国債利回り低下
→ ドル売り
となりやすくなります。
👉 ドル安(円高)要因
🧭 為替市場での見方のポイント
耐久財受注では、総合値だけを見ないことが非常に重要です。
例えば、
総合:+5.0%
市場予想:+2.0%
なら、一見するとかなり強い結果です。
しかし、
輸送用機器を除く:-0.5%
コア資本財受注:-0.8%
だった場合、
「航空機などの大型受注によって総合値が押し上げられただけで、企業の設備投資は弱い」
と市場が判断する可能性があります。
その場合、総合値が良くてもドルが上昇しないことがあります。
逆のケースもあります。
総合値がマイナスでも、航空機などの大型受注減少が原因で、コア資本財受注が強ければ内容自体は悪くないと判断される場合があります。
💡 実践での考え方
耐久財受注が発表されたら、次の順番で見ると分かりやすいです。
① 耐久財受注・総合
市場予想を上回ったか、下回ったか。
↓
② 輸送用機器を除く受注
航空機・自動車などの大きな変動を除いても強いか。
↓
③ コア資本財受注
企業の設備投資が強いか。
↓
④ 前月分の修正
前回値が大幅に上方修正・下方修正されていないか。
↓
⑤ 米国債利回り
市場が結果を「強い」「弱い」のどちらで受け止めたか。
特にFXでは、**発表された数字そのものより「予想との差」と「米金利がどう反応したか」**を見ることが重要です。
⚠️ 「速報」なので修正にも注意
耐久財受注の速報値は早い段階で発表されるため、後日公表されるデータで修正されることがあります。米国国勢調査局も、速報値は調査誤差や改定の対象になると説明しています。
そのため、
今回の速報値 + 前回値の修正
をセットで確認します。
例えば今回が強くても、前回値が大幅に下方修正されれば、ドル高が限定されることがあります。
✅ まとめ
**耐久財受注(前月比)(速報)**とは、
👉 米国企業などから製造業に入った、3年以上使用される耐久財の新規注文額が前月からどれだけ増減したかを見る指標です。
強い結果
→ 耐久財の需要増加
→ 設備投資・生産拡大期待
→ 米景気が強い
→ FRBの利下げ観測後退
→ 米金利上昇
→ ドル高(円安)要因
弱い結果
→ 耐久財の需要減少
→ 設備投資・生産鈍化
→ 米景気減速懸念
→ FRBの利下げ観測強まる
→ 米金利低下
→ ドル安(円高)要因
そして耐久財受注では、「総合値 → 輸送用機器除く → コア資本財受注 → 前回値修正」まで確認するのが重要です。
勉強してみて、実際の相場を見てみると、急に動いたり、なんでこんな動きになっているのか、すぐには反応できない感じで、まだ自分でトレードをするのは難しいと思いました。。
それに、ニュースとかを見ても、よくわからないことが多く、「織り込み済み」とか「材料出尽くし」とか後付けっぽい理由が書かれていたり、まだまだ勉強が必要な気がします。。
自分のスキルアップまでは、自動売買に任せて私の代わりに稼いでもらうのがよさそうです!
実際に自動売買は絶好調なので!