9月の損益は、+3万9034円になりました。

 

参考までに私が利用し回してる自動売買はこちらです

 

 

 

 

 

 

 

 

今回は日銀政策金利(下限)についてです!

 

 日銀政策金利(下限)について

 

日銀政策金利(下限)とは

日銀(日本銀行)の政策金利は、日本の金融政策の一環として設定される金利であり、経済に影響を与える重要なツールの一つです。

 

政策金利には「上限」と「下限」があり、日銀政策金利(下限)は通常、金融機関が日本銀行に預ける資金に対する金利、いわゆる「預金ファシリティ金利」「マイナス金利」と呼ばれるものです。

 

  • 下限金利(マイナス金利):金融機関が日本銀行に余剰資金を預ける際に、逆に金利を払わなければならない場合を指します。つまり、金融機関が余剰資金を日銀に預けることが不利益になるため、経済全体に資金を供給しやすくするために設計された政策です。
 

日銀政策金利(下限)の役割

  • 景気刺激:下限金利をマイナスに設定することで、金融機関は預金よりも企業や個人への貸し出しを増やすことが促され、経済活動を活性化させる狙いがあります。
  • インフレ促進:デフレ(物価の下落)が長引く状況では、金利を下げることで通貨を市場に供給し、物価上昇を狙うことがあります。

 

 

 日銀政策金利(下限)が良かった場合と悪かった場合

 

日銀政策金利(下限)が良かった場合の為替相場への影響

  • 円安圧力

    • 下限金利が非常に低い、もしくはマイナスの場合、円が他の通貨と比べて利回りが低くなるため、投資家はより高利回りの資産や通貨に資金を移します。これにより、円の売り圧力が高まり、円安が進むことがあります。
    • 円安は日本の輸出産業にとって有利であり、輸出の増加が見込まれるため、経済がさらに刺激される可能性があります。
  • 株価上昇

    • 円安が進行する場合、日本企業の収益が向上することが期待されるため、国内株式市場が活況になる可能性があります。投資家が日本の株式市場に対して楽観的になると、資金が株式市場に流入し、株価の上昇が見込まれます。

 

日銀政策金利(下限)が悪かった場合の為替相場への影響

  • 円高圧力

    • 仮に下限金利が効果を発揮せず、経済の回復が進まない場合、逆に市場は日本経済の将来に対する不安から安全資産としての円に注目します。このような状況では、リスク回避のために投資家が円を買い、円高が進む可能性があります。
    • 円高になると、日本の輸出企業の収益が減少するため、経済全体にマイナスの影響が出やすくなります。
  • 株価下落

    • 円高が進むと、日本企業の国際競争力が低下し、輸出に頼る企業の業績悪化が懸念されます。その結果、国内の株式市場が冷え込み、株価が下落する可能性があります。

 


為替相場への影響
 

  • 日銀政策金利(下限)は、日本経済と金融市場に大きな影響を及ぼす重要な指標であり、特に為替相場においても大きな役割を果たします。下限金利が効果を発揮すれば、円安による輸出の増加や株価上昇が期待されますが、逆に効果が発揮されない場合は円高や株価の下落を招き、日本経済に悪影響を与えるリスクもあります。

感想 

 

勉強してみて、実際の相場を見てみると、急に動いたり、なんでこんな動きになっているのか、すぐには反応できない感じで、まだ自分でトレードをするのは難しいと思いました。。

 

それに、ニュースとかを見ても、よくわからないことが多く、「織り込み済み」とか「材料出尽くし」とか後付けっぽい理由が書かれていたり、まだまだ勉強が必要な気がします。。

自分のスキルアップまでは、自動売買に任せて私の代わりに稼いでもらうのがよさそうです!

 

実際に自動売買は絶好調なので!