右下にちゃかりと「魔女の守人」3巻をPR

相変わらず1枚絵はお上手ですね

 

まさか、こんなに早く戻ってこられるとは…

復帰されるとは微塵も思っていなかったので、ワタシスゴクウレシイデス!!

 

打ち切り連載終了からそんなに時間が経っていないのに、画力上がっていますね。すっご~い☆(棒読み)

 

肝心のストーリーはどうだろうと、ページをめくれば…ああ、うん。前とたいして成長されていませんね。無難にまとめているものの、何を伝えたかったのかわからない内容でした。読切のお手本ではありますが、連載には向いていないかと。連載用に設定を練り直したとしても、即打ち切りになるのが目に見えます。

 

「既存漫画の影響を受けている」と言われてもおかしくないキャラクター設定なのもNG。主人公とヒロインの関係が、まさに『魔人探偵脳嚙ネウロ』の劣化版ネウロと弥子。主人公のメタ設定がダメなのではなく、ネウロのように鬼畜度が突き抜けていれば良いのですが、それも中途半端で、俺TUEEEEE!がしたいだけの不快キャラになっていました。それに加え、ヒロインの必要性が全く感じられず、立ち位置がまさに「魔女の守人」のナータ(=都合の良い解説役)。

 

画力もストーリーも、完璧でなくとも「違和感を拭えるもの」があれば読者は自然と『作者の世界』に惹き込まれるものです。しかし、この作品は、それがない故に違和感だけが浮き彫りになってしまい、批判が生まれてしまったのではないでしょうか。実際にジャンプラのコメント欄1000超えてた(ほぼ否定的な内容)

 

 

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 違和感たちをピックアップ!

 

 

拳で語れ」と言っておきながら

自分がペチャクチャ喋っていて

 

主人公がゴロツキ共に絡まれて撃退するシーンと、ヒロインが店先で売り子をするシーンを別々にするより、ゴロツキ共に絡まれるヒロインを主人公がカッコ良く助けるシーンではダメだったのだろうか。それなら、イキり主人公のマイナスイメージも多少は払拭できるのだが…。

 

 

バトル描写も相変わらず

何が起きてるのかさっぱり

ホント「!?」使うの好きですね…

 

極密裏に行われているのに

天井がバッカリ空いた競技場で

大会を開くとか草草の草

お得意のページ内での設定破綻

 

 

 

 

 

 

 

=完=