ここ最近、掲載順について触れていなかったので改めて確認してみようと思う。

 

 

(手元のWJをゴソゴソ…)

 

 

編集補正はとっくの昔に切れているので、どうせ下の方なんだろうが──

 

 

ドベ2とドベ <バンッ

 

あー…うん、やっぱり(納得)

2話以降、一度もセンターカラーをもらえていない時点で巻き返しは無理そうだったもんな。これはしょうがない。

 

ほぼ確定の打ち切りコースになってしまったのは、先生だけの問題ではなく、舵取りのできない…いや、放棄した編集も悪い。読み切り版は良かったのに、連載が始まると「コレジャナイ感」。他作品の話になってしまうが、現在連載中の「ボーンコレクション」もそうだ。十中八九、編集の変なテコ入れのせいで作品の本来の良さが失われてしまった

 

魔女の守人に関しては、ヲリジナリティを貫き通す意思を自ら失い、普通以下の漫画になってしまったのが残念でならない。

 

 

少し脱線&話が長くなってしまった。

 

では、切り替えてツッコミの続きを

ん―――…始めましょかッ!

 

 

急に自虐的になる主人公 えぇ…(ドン引き)

 

作者の中でだけ盛り上がっているシーン

描き手と読み手の温度差があまりに開きすぎて、読者は完全に置いてけぼり状態。序盤であれだけオラオラしていたのに、なに?メンタル豆腐なの??

 

 

このコマからの

 

つなぎの台詞も違和感

ここで自分語りをするんじゃなく、ヒキで使った「俺が持っていない選択肢」とやらの答えだろう。あと、蛇足だが「持っていない~」よりも「俺が諦めた選択肢」の方がしっくりくる気もする。

 

 

珈琲おじさんの

この動作(抜刀)に深い意味はない

 

 

何故なら

 

 

ただ格好つけたいだけだから(作者が)

 

 

騎士(ガード)の本来の守る(ガード)という意味は、魔女を生かし続けるということなのか?わからん

 

珈琲おじさんの中で完結していることなのか、騎士になった時そういう風に教えてもらったことなのかイマイチわからない。そして、最後に必ずと言っていいほど「発明品」に着地してしまうのもわからない。本当にわからない。

 

 

初対面の自称・魔女より強い男に

自分の想いを託しちゃう珈琲おじさん

 

高校のジャージみたいだな。もっと洒落乙な服はなかったのか?美人さんなのに勿体ない…

 

 

手に入った懸賞金の用途まで語る

重度のかまってちゃんな珈琲おじさん

 

本当…ひとりの時間が長くて、ずっと…寂しかったんだね…ぐすっ(鼻をすする音)

 

 

さて、次回から修行編へ突入するわけだが、主人公コンビがそこそこの強さという設定であればすんなり読めた内容だった。だが、『焔の魔女』だの『鬼刃』だのと、前菜くん界隈で彼らが有名人物扱いされていたので今更感が満載なのである。しかも、魔(イビル)生息地の最前線で戦っていたという割には、魔女・騎士戦闘の知識がゼロなのも変な話。

 

まぁ、考えなしに脱国した主人公を見ていれば、知らないというよりも知ろうとしなかったんだろうなと妙に納得できる。主人公は作者の分身とも言うし

 

 

今回のオチ↓

坂野先生がシルクハットを被った発明家になった!みたいなタイトル(錯覚)

 

 

可能性はゼロとは言い切れない

 

 

 

<つづく>