300ページ弱の文庫本。ディーラーやセールスをされた幸田真音(まいん)さんの小説です。

すごーーく分かりやすくすらすら読める小説です。


有名ファンドがあります。正体はよくわかりません。ファンドDとよんでいて皆から儲けをかっさらっていくので煙たがられているファンドです。このファンドが大勝負に出る舞台が日本です。為替から円高誘発に動いて輸出関係の株価暴落。。。


でもこのファンドDの正体は日本人です。自国を崩壊させるような売り浴びせをして、ファンドの儲けのみを臨んでいるのではなかった。もっと深い思い志しも読み進めていくうちに見えてきます。


小説ものとして素直に感動できました。3Hもかからず読める内容。小説なので眉間にしわ寄せたり、胃をキリキリさせる心配はございまません。読んだ後は気分爽快です。


幸田 真音
小説ヘッジファンド