ポンコツ日記179(4/16夕方)『小さいけれど大きな一歩』 | ポンコツ旦那と嫁様の日記

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大人の発達障害を自覚したポンコツ旦那と嫁様のつれづれ日記

 今日は、発達障害に関するイメージや捉え方について、納得させられるものに色々出会った。

 

 

 例えばそれは、人が普通に出来る動作や行動が、二倍疲れたり、三倍時間がかかったりするとか。

 

 普通の人は『やりたい事』を削って、普通に生活してるけど、発達障害の人は『やりたい事』が削れなくて、身の回りの事や睡眠時間などが削られていく、とか。

 

 スーツを着ていると苦痛が大きくて、作業効率が悪くなるのが、発達障害によるところもある。とか。

 

 今まで自分が『なぜうまくできないんだろうか?』と思っていた部分について、それが言葉になって、納得できる形で目にすることが出来た。

 どれも心がスッキリするような気持だった。

 

 

 そして同時に、仕事への復帰に対する向き合い方や考え方にも、多少の変化が生まれた。

 社会では発達障害についての認知が進みつつあるけど、理解が進んでいるわけでは無い。

 しかも、自分が働いている業界は発達障害の子供と触れ合うことも多いだけに、どれだけ認知が進もうが、理解が進まなければ何の意味も無い。

 

 そういう意味では、どんなにワガママだと言われようと、どんなに無理難題を提案しようと、その擦り合わせをするところから復帰に至るまでの段階を経るだけでも、『こういう人間もいるんだ』とか『生きづらさを理解されないまま生きてくると、こういう感じになってしまう場合もある』とか、周りの人々に経験値として伝えることに意味があるんじゃないか、と思えるようになった。

 

 もちろん精神的には常に不安定な状態を抱えているから、一時的な気分の盛り上がりである可能性もある。でも、これまでにはあまり考えることの無かった深さまで、モデルケースという意味でのモチベーションについて考えること出来た。

 

 頑張ってみる価値が少し見いだせた。

 小さいけど大きな一歩が、前に出た気がした。

 

(おわり ポンコツ日記180)