この日は貝塚市主催の利き酒会「楽酒もう」に参加。
夫婦で抽選に当たってよかった!
場所は浜手公民館、中央公民館と山手公民館は
行ったことあるけど、浜手は初めてやな。
浜手公民館
最初に日本酒についてのお勉強会。
何度聞いてもなかなか難しいけど、
熱心な方達の質問を聞いたりしてだいぶ分かってきたかなぁ。
後半は利き酒。
冷えた状態ではワイングラスが香りが良く分かるそうです。
猪口は燗酒用。藍の二重丸でお酒の色合いや
濁り具合がよく分かるそうです。
この日利き酒したのはこの5本。
不動、旦、どぶろくは燗酒でどのように
味が変化するかも味あわせていただきました。
風の森 雄町 807 無濾過無加水生酒(奈良県 油長酒造)
80%という低精米の雄町を使ったお酒。
低精米ながらバランスの良いお酒ですね。
発酵の方法に工夫があるそうです。
まんさくの花 愛山酒 純米大吟醸生酒 (秋田県 日の丸醸造)
先の風の森の対極として逆に高精米のお酒。
愛山という酒米は美味しいお酒のできる希少なお米らしいです。
手間のかかる山廃仕込みのお酒。
天然の乳酸菌を取り込む古式に則った手法らしいです。
ヨーグルトのような香り。
なんと2001年のお酒を常温で貯蔵したお酒とのこと。
紹興酒やカラメルのような味があるけど柔らかい味わい。
「豚の角煮にも合うでしょう。」という先生のお話でしたが
分かるかも。
篠峯 どぶろく 生酒 (奈良県 千代酒造)
活性で元気に生きているどぶろく。
蓋に圧力を抜くリリース弁がついているとは。
こんなん初めてみたな。
これが燗にしても美味しいとは、ビックリしたな。
普段愛用のぐい呑たちにも少し飲ませました。
村田森さん 南蛮ぐい呑
辻村唯さん 井戸ぐい呑