2202 利き酒会 楽酒もう | 張家港でぽんぽん♬

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2015年10月本帰国しました。

この日は貝塚市主催の利き酒会「楽酒もう」に参加。

夫婦で抽選に当たってよかった!

場所は浜手公民館、中央公民館と山手公民館は

行ったことあるけど、浜手は初めてやな。

 

 

浜手公民館

 

最初に日本酒についてのお勉強会。

何度聞いてもなかなか難しいけど、

熱心な方達の質問を聞いたりしてだいぶ分かってきたかなぁ。

 

後半は利き酒。

冷えた状態ではワイングラスが香りが良く分かるそうです。

 

猪口は燗酒用。藍の二重丸でお酒の色合いや

濁り具合がよく分かるそうです。

 

この日利き酒したのはこの5本。

不動、旦、どぶろくは燗酒でどのように

味が変化するかも味あわせていただきました。

 

風の森 雄町 807 無濾過無加水生酒(奈良県 油長酒造)

80%という低精米の雄町を使ったお酒。

低精米ながらバランスの良いお酒ですね。

発酵の方法に工夫があるそうです。

 
まんさくの花 愛山酒 純米大吟醸生酒 (秋田県 日の丸醸造)
先の風の森の対極として逆に高精米のお酒。
愛山という酒米は美味しいお酒のできる希少なお米らしいです。



旦 山廃純米酒 火入れ (山梨県 笹一酒造)

手間のかかる山廃仕込みのお酒。

天然の乳酸菌を取り込む古式に則った手法らしいです。

ヨーグルトのような香り。



不動 本醸造 2001年 (千葉県 鍋店株式会社)

なんと2001年のお酒を常温で貯蔵したお酒とのこと。

紹興酒やカラメルのような味があるけど柔らかい味わい。

「豚の角煮にも合うでしょう。」という先生のお話でしたが

分かるかも。

 

篠峯 どぶろく 生酒 (奈良県 千代酒造)

活性で元気に生きているどぶろく。

蓋に圧力を抜くリリース弁がついているとは。

こんなん初めてみたな。

これが燗にしても美味しいとは、ビックリしたな。

 

普段愛用のぐい呑たちにも少し飲ませました。

村田森さん 南蛮ぐい呑

 

辻村唯さん 井戸ぐい呑